元NMB48近藤里奈、剛力彩芽主演映画の舞台あいさつで感動「夢が実現してうれしい」

映画「私が俺の人生！？」の舞台あいさつに登場した近藤里奈（撮影・阪口孝志）

元NMB48近藤里奈（27）、女優君島光輝（29）、星野奈緒（27）が21日、大阪市のテアトル梅田で公開中の映画「私が俺の人生!?」（中前勇児監督）の舞台あいさつに出席した。

剛力彩芽と尾上寛之の共演で、お互いの体が入れ替わった男女を描いたコメディードラマ。

近藤は剛力、尾上と同じタクシー会社の同僚役で出演。滋賀県出身とあって、「関西で舞台あいさつするのが夢でした。NMB48から応援してくださってる方もいて感動してる。夢が実現してうれしい」。山本彩、渡辺美優紀らと同じNMB48の1期生として活動していた頃からのファンの姿に気付き、笑顔を見せた。

印象に残ったシーンについて「君島さんが尾上さんをグサッと刺すシーンが一番印象的でした。『あ、刺すんや…』って。とんでもないなって思いました」と話すと、君島は「日常で生きてて、人を刺すってないじゃないですか。お芝居として、やれるのは役者としてうれしかったですね」と振り返った。

一方、星野は制作現場で食べ物や飲み物のコーディネートなどを担当するフードドリンクセレクターとしても活躍しており、作中のオムライスの調理なども担当。「フードもやりながら女優もやると裏も表もやる。スタッフさんとも仲良くなれるし、俳優さんと話す機会も多い。すごいおもしろいと思いながらやれました。楽しかったです」と話していた。