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フジ三宅正治アナ「めざましテレビ」卒業、12年半全う「安堵感でいっぱい」後任は伊藤利尋アナ

日刊スポーツ / 2024年7月22日 5時0分

左から三宅正治アナウンサー、伊藤利尋アナウンサー(C)フジテレビ

フジテレビ系「めざましテレビ」(毎週月~金曜、午前5時25分)でメインキャスターを務める三宅正治アナウンサー(61)が、9月27日の放送を持って番組を卒業することが発表された。後任は伊藤利尋アナウンサー(51)。伊藤アナは9月30日から出演する。

12年以上にわたり務めて来た“朝の顔”を後輩へつなぐ。三宅アナはスポーツ実況で培った高いアナウンス技術を生かし、時に災害現場にも足を運んで市井の声を届けるなど、同期の軽部真一アナ(61)とともに番組の大黒柱をになってきた。心境について「寂しさよりも背負っていた重荷をやっとおろせる…そんな安堵(あんど)感でいっぱいです。番組の看板を汚すことなく次の世代に渡すことができる。ホントに良かった…」と肩の荷が下りた様子。「入社以来、スポーツしかやってこなかった自分を50歳になる年に起用してくれ、新たな景色を見せてもらえたこと、本当に感謝です。スポーツキャスターとして10年、めざましキャスターとして12年半。異なるジャンルのメインキャスターを全うできたこと、少しだけ自分をほめてやりたいです。これからも、皆さまの朝に寄り添える番組でありますように!」と願った。

後任の伊藤アナは、23年の「第19回オリコン好きな男性アナウンサーランキング」で第3位を獲得するなど、視聴者の好感度も高いアナウンサーだ。これまで情報・報道番組のキャスターからバラエティー番組のMCまでマルチに活躍。99年からは情報キャスターも務め、“アミーゴ伊藤”として中継コーナーで人気を博し、03年からは5年間「めざましどようび」のメインキャスターを担った。

先輩からバトンを受け取り「この12年半の番組の進化を担われた三宅さんから仕事を受け継ぐ重責を感じています」と緊張の面持ち。11年には、「めざましテレビ」初代総合司会・大塚範一氏の代行を5カ月間臨時で務めたこともあり、今回で“古巣”復帰となる。「はちゃめちゃだった新人時代から育ててもらった番組でもあり、今度はキャリア相応の役割を果たさねばと思いますが、まずはかつてのように軽部さんと絡めるのが楽しみで仕方ありません」と意気込んでいる。

同番組は今年4月に30周年の節目を迎えた。伊藤アナをはじめ、井上清華(29)生田竜聖(36)アナの3人MC体制で新たな歴史をつなぐ。

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