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【王座戦挑戦者決定戦】羽生九段タイトル挑戦2年おきの法則適用か 20年竜王戦、22年王将戦

日刊スポーツ / 2024年7月22日 9時28分

7年ぶり7回目の王座戦登場を目指す羽生善治九段(日本将棋連盟提供)

藤井聡太王座(竜王・名人・王位・棋王・王将・棋聖=22)への挑戦権を争う、将棋の第72期王座戦挑戦者決定戦(主催=日本経済新聞社、日本将棋連盟)、羽生善治九段(53)対永瀬拓矢九段(31)戦が22日午前9時から東京・千駄ケ谷「将棋会館」で始まった。先手後手を決める振り駒は歩が3枚出て、羽生が先手、永瀬が後手となった。

2018年(平30)12月に竜王を失った羽生は、27年ぶりに無冠となった。89年に19歳3カ月で当時の史上最年少記録(その後、90年棋聖戦で屋敷伸之現九段が18歳6カ月、20年棋聖戦で藤井聡太が17歳11カ月で更新)となる竜王を獲得。翌年防衛に失敗したが、91年に棋王を獲得して以来、広瀬章人現九段に竜王を奪われるまで27年間、叡王を除く7つのタイトルを何かしら保持し続けていた。

無冠になってからも20年竜王戦で豊島将之竜王(当時)に1勝4敗、22年王将戦は藤井王将に2勝4敗と挑戦を退けられているが、ほぼ2年間隔でタイトル戦に登場している。今回、この法則が適用されるか注目だ。

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