ゆたぼん、宮田笙子批判に思い「必要以上に叩いて罰を与える、そんな世界は生きづらい」

ゆたぼん（2023年7月撮影）

高校生ユーチューバーゆたぼん（15）が22日までにYouTubeチャンネルを更新。体操女子のパリ五輪日本代表で主将に選ばれていたエース宮田笙子（19＝順大）が飲酒喫煙の発覚により出場辞退した一連の騒動について私見を述べた。

ゆたぼんは、中学生ユーチューバーユニット「ちょんまげ小僧」が20日に公開した「【ドッキリ】未成年飲酒で捕まりました。」と題した未成年飲酒ドッキリ企画動画が、宮田選手の1件を匂わせているのではないかと一部で臆測され、批判の声があがっていることに言及。「そんなにアカンことでもないんちゃうかなと思う。この動画を撮ったのも結構前やろうし、この日にアップするのも事前に決めてたと思うんで、ただタイミングが重なっただけだと思う」と擁護し、「（タイトルなどを工夫することによって）バズったり観てくれる人が増えたりする。『ネタにしてる』って言うと聞こえが悪いけど、『工夫している』って聞くとまた（印象が）違いますよね？だから別にちょんまげ小僧は悪くないんじゃないかな」とユーチューバーならではの視点で語った。

その流れで、宮田選手の騒動にも触れ「たしかに20歳になってないのにタバコを吸ったりお酒を飲むのは良くないと思います」とした上で、「ただ、そこまでして叩きまくるっていうのも違うんじゃないかなと思う。叩いてる人って、叩くことだけを目的にしている気がする。必要以上に叩いて罰を与える、そんな世界は生きづらいんじゃないかなと思う。必要以上に人を叩いたり責めたり攻撃したりするっていうのは、あまり良い世の中の流れではないんじゃないかなと思う」と行き過ぎたバッシングにくぎをさした。