木下博勝氏、粗品の「老害」発言に私見「10年前であれば仕事激減、大御所は絶対に許さない」

木下博勝氏（2014年7月撮影）

女子プロレスラーでタレントのジャガー横田（62）の夫で医師の木下博勝氏（56）が22日までに自身のインスタグラムを更新。フジテレビ系「FNS27時間テレビ　日本一たのしい学園祭！」（20日午後6時30分から21日午後9時54分）で霜降り明星の粗品（31）が発した「老害」発言に言及した。

粗品は、同番組内のコーナー「さんまのお笑い向上委員会SP」の中で、MC明石家さんまや出演芸人らとの生掛け合いを展開。宮迫博之をいじったり、さんまにからむなど、“かみつき芸”を披露した。その中で「西川のりおとか、嘉門タツオとかも。粗品のアレには愛がないとか。み～んな老害！」と、自身のかみつきぶりに苦言を呈するなどした先輩タレントの名を挙げ、言い放った。

木下氏はこの件にふれ「粗品さんの、老害、発言が話題になっています。芸能界も大きく変わっている証拠では無いかと感じます。10年前で有れば、数ヶ月以内に仕事が激減すると思います。大御所の方々は絶対に許さないと思います」と記述。

そして「僕の経験でも、後輩が先輩を突っ込んだりした場合は、CMの時に謝ったり、収録後にすみませんでした、と言っているのを良く目にしました。大御所達の影響力が無くなっているのかな。今後は、老害がドンドン消えて行くのかな…」と私見をつづった。