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手越祐也「RIZIN」独唱辞退に「民度と業界体制はクソ、手越君に失礼」細川バレンタイン氏指摘

日刊スポーツ / 2024年7月22日 21時20分

ボクシング元日本王者の細川バレンタイン氏(2019年4月5日撮影)

ボクシング元日本スーパーライト級王者で実業家、YouTuberなどとして活動している細川バレンタイン氏が22日、X(旧ツイッター)を更新。28日にさいたまスーパーアリーナで開催される「超RIZIN.3」の朝倉未来対平本蓮戦で予定されていた歌手の手越祐也(36)による君が代独唱が、本人への誹謗(ひぼう)中傷などにより辞退したことについて言及した。

「本当にこう言う民度と業界体制はクソやね」と切り出し「まぁファンありきのビジネスだから仕方ないのかもしれんけど 手越君にただただ失礼だよ」とつづった。

さらに「ボクシングの井上尚弥や那須川天心関連のビッグイベントではファンから、いくらでも文句は出ても良いとは思う(試合の順番とかね)」とした上で「でも最後は、視聴者の気持ちよりも引き受けた当事者に一番失礼のない対応をする事を大事にして欲しいよね」と記述。最後に「そう言うところに理解を示せるのが俺たち日本人だと思うからさ」と締めくくった。

細川氏の投稿に対し「まじで運営は選手を管理できてないな」「自分は朝倉vs平本戦に国歌独唱いらないと考えてますがオファーしてしまったのなら安保vsパッキャオ戦にスライドさせたら良かったのでは?(もちろんフィリピン国歌もありで)って思ってしまいました」「事前に選手に説明あったらこうならなかっただろうな、と思いました。この試合に国歌独唱要らなくない?と私も思いましたが、ほんと手越さんだけ可哀想すぎてなんとも言えない気持ち…」などのコメントが寄せられた。

RIZINはこの日、公式Xは「朝倉未来VS平本蓮戦における国歌独明の件に関して」と題した長文を投稿。「事前に我々から選手サイドへの説明不足もあり、大きな反発を招くこととなってしまいました。加えて選手からの一方的な発情に乗じた人たちから手越さんへ直接、誹謗中傷やへイトメッセージがSNSで送りつけられる事態となり、多大なるご迷惑をおかけすることとなりました」と事情を説明した。

それを受け、手越サイドから「あくまで試合や選手が主役。ボクは少しでもそれを盛り上げられればという思いで引き受けた。しかし、それが望まれていないのであれば今回の国歌独唱は辞退させてほしい」という話があったことを明かした。

そして運営サイドは「現状においてここまでのネガティブな様相になってしまったにもかかわらず、手越さんや手越さんのファンに悲しいを思いをさせてしまったことを押し通して、これを完遂するという判断には至りませんでした。本試合における国歌独唱は取りやめさせていただければと思います」とつづっていた。

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