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武井壮が飲酒喫煙宮田笙子の指導者に疑問「監督不行き届き以外の何物でもない、責任取るべき」

日刊スポーツ / 2024年7月22日 21時50分

武井壮(2023年5月撮影)

タレント武井壮(51)がが22日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜午後9時)に月曜コメンテーターとして生出演。発覚した飲酒、喫煙により、パリ五輪出場を辞退した体操女子日本代表のエース宮田笙子(19=順大)の指導者について言及した。

番組では所属の順大が発表した声明内の「教育的配慮の点から、常習性のない喫煙であれば、本人の真摯な反省を前提に十分な教育指導をした上で、オリンピックに出場することもあり得ると考えておりました」の文面を紹介した。

武井は「擁護している人もたたいている人も半分ぐらいは感情論で。代表を剥奪するのはかわいそうだとか、それは当然だとかって感情論になってるけど。でも、そういう話じゃないなって思ってて」と切り出した。

続けて「10代のアスリートを預かってナショナルトレーニングセンターで合宿をするとかいう時に、喫煙・飲酒をするような指導をしているってどういうことだよと。監督不行き届き以外の何物でもない」と言い放った。

さらに「ナショナルですよ。日本代表の合宿ですよ。そういう時に指導者がね、オリンピックに出るような、キャプテンになるような選手になんでこの期間中ぐらい喫煙や、もし普段からやってたとしたら、そんなの分かるわけじゃないですか。コーチとかに内緒でやっていたとしても。選手内のうわさで分かったりする。そういうことをさせないように、大学のコーチも監督もナショナルチームの監督もコーチもいるわけで。そこの人たちはほったらかしじゃないですか」と一気に語った。そして「ただの監督不行き届き。そこがまず責任を取るべき、宮田さんを出場停止とか辞退とかさせる前に」と続けた。

日本体操協会はこの日、宮田の喫煙に加え、東京・味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で飲酒を行っていたことも発覚したと発表。飲酒と喫煙行為は6月末から7月に確認された。今月15日に疑惑が浮上し、18日に緊急帰国。都内で聞き取り調査を実施し、辞退を申し出る結論に至った。

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