粗品「27時間」終わりで「打ち上げスルー」→「反省動画撮影」の鉄人ぶりに「奇人」「最高」

霜降り明星の粗品（2024年撮影）

お笑いコンビ、霜降り明星のせいや（31）が23日までにX（旧ツイッター）を更新。総合MCを務めたフジテレビ系「FNS27時間テレビ　日本一たのしい学園祭！」終わりでアップした1枚の写真がネットで話題になっている。

せいやは「いろいろあったけど自分の27時間テレビ的ピークは粗品がさんまさんに老害って言ってからさんまさんが喜ぶボケしてガイってナイスガイみたいなガイちゃいますよと切り返せたとこ　と粗品ゲームで粗品落としてイヌ大喜利したとこ　霜降り明星やり切ったなー！　粗品ありがとう」と投稿。ともに総合MCを務めたチョコレートプラネットの長田庄平、松尾駿、ハナコの菊田竜大、秋山寛貴、岡部大らとせいやが映っている、打ち上げとみられる写真をアップ。そこには粗品の姿がなかった。

せいやの投稿には「粗品おらんのかーい！！　金曜日のラジオ楽しみにしてます」などと粗品の不在を指摘する声があった。

一方、粗品は「27時間」放送の翌日の22日午前にユーチューブチャンネル「粗品のロケ」で「27時間テレビの粗品にダメ出ししまくった」と題した約20分の動画をアップ。番組終了後の打ち上げには参加せず、21日午後10時40分ごろには動画撮影を始めたと明かした。当該動画のコメント欄には「27時間テレビ終わって打ち上げも行かず、すぐこれ撮ってるのあまりにも奇人すぎる」「番組終わりの後盛り上げを番組がやるはずなのに、1人で維持させることに当事者意識がバチバチにあって最高」などと書き込まれていた。

「27時間」はまさに「粗品劇場」だった。番組開始早々から、粗品はエンジン全開。フジテレビ港浩一社長を前に「大谷の家、すみませんでした、ということで」といきなり切り出し口火を切った。「さんまのお笑い向上委員会」では明石家さんまを呼び捨てし、西川のりおや嘉門タツオを「みーんな老害」呼ばわりした。「粗品クイズ」では大喜利のお題で「松本人志、いま何してる？」とぶっ込んでみせた。「逃走中」では復活後に“裏切りの自首”で賞金150万5100円を獲得した。X（旧ツイッター）では「粗品復活」「粗品自首」「粗品最高」「粗品クズ」などと次々とトレンド入りした。