FRUITS ZIPPERが小籔千豊に洗礼浴びる「何言ってるか聞こえへん」コヤソニ初出演

前列左からエルフの荒川、はる、小籔千豊、LiaqN、キャプテンしょーた、後列がFRUITS ZIPPERのメンバー

7人組アイドルグループ、FRUITS ZIPPERが小籔千豊（50）に発声の洗礼を浴びた。

23日、自身が主宰する音楽フェス「KOYABU SONIC 2024」の第2弾概要発表会見に出席。各メンバーが自己紹介すると、小藪は「何言ってるか聞こえへん」とかみつき「もっと腹から声出してみ」と野太い声でお手本を披露。司会のエルフからは「アイドルだからいいんです。吉本NGK仕込みはいらないです」と突っ込まれたが「最近のおっさんスタイルでやってないんでね。近所の子らにも怒るスタイルでいってますから」と譲らず。その後に自己紹介したメンバーは大声で名前を言う流れとなり、小藪は「40代、50代、60代の人たちはしっかり声が出てたら好いてくれる。そうしたらおじいちゃん、おばあちゃんも握手会来てくれるかもしれんで」とうなずき「何もなかったら言いませんから。もっと上にいってほしい。決してばかにしているとかではありません」と愛のムチであることを強調していた。

FRUITS ZIPPERはメンバーの鎮西寿々歌が、かつて小藪と番組で共演したことのある縁で初出演が決定。小藪は「当時は中学生くらいで大阪で女優さんをやっていて。大きくなってなんかきれいなお姉ちゃんたちも連れて戻ってきた。人間万事塞翁（さいおう）が馬みたいな気持ちです」としみじみと語っていた。