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蓮舫氏、トランプ氏暗殺未遂で安倍元首相銃撃事件を思い出したと吐露「背中の怖さというのは…」

日刊スポーツ / 2024年7月24日 7時0分

蓮舫氏(2024年7月7日)

東京都知事選に出馬した蓮舫前参院議員(56)は23日夜、自身のインスタグラムでライブ配信を行い、状況が刻々と動いている米大統領選について言及した。暗殺未遂事件に見舞われたトランプ前大統領についても語った。

都知事選後、今月13日以来、2度目のライブ配信となった蓮舫氏。前回と同様に長男との対談形式でライブ配信を進める中で、米大統領選の話題に触れた。「アメリカ、楽しみじゃない?。やっぱり、民主主義の可能性っていろんなところに出てくるんだよね。それを選ぶのは民だから、民の決断が時代の象徴だと思っている。私は結構、期待しちゃうなあ」と、今後の展開に関心を寄せていることをうかがわせた。21日に、選挙戦からの撤退を電撃表明したバイデン大統領については「バイデンさんの、あの勇退の勇気。孤独だったと思いますよ。アメリカのトップで…」と語った。

一方、13日にペンシルベニア州で選挙集会中に銃撃され負傷する暗殺未遂事件に巻き込まれたトランプ氏については「無事で何よりです。本当に…」とした上で、「2年前の参院選をどうしても思い出してしまう」と、安倍晋三元首相が銃撃され命を落とした事件に触れた。「背中の怖さというのは、街頭に立つ者にとってはもう、はがれない怖さなんだよね」と、安倍氏が背後から銃撃されたことを念頭に、狙われている可能性もゼロではない街頭演説に臨む政治家の「本音」を、にじませる場面もあった。

ここで長男が、トランプ氏について「あの場で、あの傷を負っても立ち上がって演説を続けようという気持ちはすごいなと」と語りかけると、蓮舫氏はすかさず「政治家だったら、そうだと思う。絶対そうだと思う」と述べ、銃撃で右耳を負傷した後も、シークレットサービスに囲まれながら立ち上がり「闘え」と聴衆を鼓舞したトランプ氏の対応に、理解を示した。

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