フィフィ「別にオファーされた側は悪くない」君が代独唱めぐる手越祐也への誹謗中傷に疑問

フィフィ（2018年7月撮影）

エジプト出身のタレント、フィフィ（48）が24日までにX（旧ツイッター）を更新。「超RIZIN.3」（28日、さいたまスーパーアリーナ）の朝倉未来対平本蓮戦で君が代独唱が決まっていた手越祐也（36）が、誹謗（ひぼう）中傷を受けたことにより辞退したことに私見を述べた。

フィフィは「ん？　超RIZIN3で国歌独唱をする予定だった手越くんが一部から叩かれてるの？」と言及。「別にオファーされた側は悪くないじゃん。なんか理不尽なことで批判されて気の毒だわ」と思いをつづった。

この投稿に「この件、なんで手越さんを責める人がいるのか不思議でしかないです」「手越くん全く悪くないし周りがゴチャゴチャ言い過ぎですね」と共感する声が寄せられた。

RIZINは22日、公式Xで「朝倉未来VS平本蓮戦における国歌独唱の件に関して」と題した長文を投稿し「事前に我々から選手サイドへの説明不足もあり、大きな反発を招くこととなってしまいました。加えて選手からの一方的な発情に乗じた人たちから手越さんへ直接、誹謗中傷やへイトメッセージがSNSで送りつけられる事態となり、多大なるご迷惑をおかけすることとなりました」と事情を説明。手越サイドから「あくまで試合や選手が主役。ボクは少しでもそれを盛り上げられればという思いで引き受けた。しかし、それが望まれていないのであれば今回の国歌独唱は辞退させてほしい」という話があったことを明かしていた。