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「ミヤネ屋」制作の読売テレビ社長 松本人志サイドの抗議文に「事実関係に誤解がある」

日刊スポーツ / 2024年7月25日 11時32分

大阪市内で会見をした読売テレビの松田陽三社長(撮影・松浦隆司)

読売テレビの松田陽三社長(65)が25日、大阪市の同局で社長記者会見を行った。同局制作の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)で、ダウンタウン松本人志(60)の代理人を務める田代政弘弁護士から「不適切な偏向報道及び事実に反する内容の報道があった」と抗議を受けた件について、「抗議の文章の中身には事実関係に誤解がある」と述べた。

番組内で「訂正する必要はない」として、同事務所側には「番組をよく見直して判断していただきたい」と述べた。

抗議文に対して、同局が同事務所と文章でのやりとりはないといい、ミヤネ屋について「双方の主張を客観的に報道している番組。報道局の見解もそうです」とした。

7月11日の放送に対しての抗議文で、当日はMCの宮根誠司フリーアナウンサーが夏休みで同局アナウンサーがピンチヒッターを務めた。

同社長は「松本さんの弁護士は週刊文春側に録音があると報じたと。それは事実とは違うとご指摘があった。私も番組を見返してみたが、必ずしもそうは言っていない」と話し、「コメンテーターの方が『いまの時代は簡単に録音ができますから、弁護士事務所側が相手側とやりとりするときは慎重にやりとりしないと、それは証拠として残りますよ』という指摘をされた。週刊文春側がやりとりを録音をしていたという言い方はしていません」との見解を示した。

その後、宮根氏の代理で出演していた西山耕平アナウンサーが「そうか、録音があるんですよね、今だったらね」と発言後、澤口実歩アナウンサーが「それあくまで記事によりますと」と発言したことについて、松本の弁護士側は録音については文春に一切、記述されていないのに視聴者に誤解を与え兼かねないと、訂正を求めた。

同社長は「澤口アナウンサーは、もう1つ間に入った別の話に対して『週刊誌によりますと』と発言している。もう1度、番組をみていただければ、誤解も解ける」とした。

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