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ミルクボーイ内海崇が朝ドラ初出演「見てくれないと、俺は動くよ!」連続テレビ小説「おむすび」

日刊スポーツ / 2024年7月26日 5時0分

朝ドラ初出演のミルクボーイの内海崇

NHK大阪放送局の根本拓也局長が25日、同局で定例会見を行った。今秋スタートの橋本環奈主演の連続テレビ小説「おむすび」の新キャストを発表した。

阪神・淡路大震災を描く「神戸編」の出演者としてお笑いコンビ、ミルクボーイの内海崇(38)が小学校の教師役で朝ドラに初出演する。

内海は米田家が営む理髪店の常連で、トレードマークの角刈りは主人公・米田結(橋本)の父聖人の力作。阪神大震災のときに勤め先の小学校が避難所になる。

内海は「あ~、ありがとうございます-! 今、朝ドラの『おむすび』の出演オファーをいただきましたけどもね! こんなんなんぼあってもいいですからね。角刈りをよかったと心から思える役でした。絶対に見て下さい! 見てくれないと、俺は動くよ!」とコメントを寄せた。

靴店店主を緒形直人、総菜店を営む結の友人の母をキムラ緑子、理髪店の常連の神戸市職員、新納慎也、テーラー店主を内場勝則、整体医院の院長を岡嶋秀昭。

来年の1月17日は阪神大震災発生から30年の節目になる。

制作統括の宇佐川隆史氏は「(ドラマの)中盤から終盤の金曜日が30年の節目になる。物語の何かを無理に合わせるつもりはないが、私たちの心根としては、節目と言ってもみなさん、30年ずっと感じてこられたことだと思う。その気持ちを大事にした物語にしたい」と話した。

「ドラマの主人公はいろんな思いを受けて、栄養士という人の未来を支える仕事に就く。その未来にかかわる何かしらの思いが、この日に結実していけばいいなと思う」と話した。

1月17日は、炊き出しのボランティアが被災者におむすびを届けたことから、「おむすびの日」と定められている。

タイトルのおむすびについて宇佐川氏は脚本家の根本ノジン氏と話し合いの中、阪神大震災のテーマとして描くべきとの思いもあったといい「1月17日がおむすびの日を知ってる? となり、私たちが描こうとしている栄養士、平成の話がすべてを結びついた。これ以上のタイトルはない。このタイトルに決めるということは、(阪神大震災を)しっかりと描く覚悟を決めるということもでもあった」と説明した。

「おむすび」は福岡育ちの「平成ギャル」の主人公が神戸、大阪に移り住み、栄養士となって現代人の問題を「食の知識とコミュ力」で解決するオリジナル作品。「正直不動産」の脚本家・根本ノンジが、大胆かつユーモア盛りだくさんで描く。

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