バスケ愛半端ない満島真之介が情熱解説！モーニングショーでパリ五輪男子日本代表を徹底分析

満島真之介（2022年7月撮影）

半端ないバスケットボールの知識で知られる俳優満島真之介（35）は26日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜午前8時）に生出演し、パリ五輪に出場する男子日本代表について、詳しすぎるほどの知識を惜しみなく披露しながら「情熱解説」を展開した。

満島の同番組での「情熱解説」は昨年9月以来。「最強バスケ日本代表　見どころは？」をテーマにしたパネル企画コーナーに、解説者として登場した。

紹介され「待ってました！」の声がかかると、満島は「始まるよ、みんな！　パリ。やってくよ」「盛り上がっていきましょう」とハイテンション。今回、1976年以来、48年ぶりに自力での五輪出場を勝ち取った男子代表について「歴代最強と言われております。ベストメンバーです」と評しつつ「渡辺雄太選手は『ベストメンバーといわれているけれど、それを結果で見せないと僕らはベストメンバーではない』ということを言われている。自分にプレッシャーをかけていっていますから」と、冷静な見方もみせた。

満島は「バスケットボールはワールドカップ以降、すごい盛り上がっている。各局がドキュメンタリー番組をやったり、映画も公開され、すごいお客さんが入っている」「Bリーグはワールドカップ以降にシーズンが始まったが、観客が130万人増えたんです。すごいことになっているんです」とも力説。「どんどんメジャーに押し上げていくような。この大会はかなり重要」と力を込めた。

「バスケはだまし合いですから」などの解説に加え、NBAレイカーズの八村塁が日本代表に加わった意味や背景、チームの課題のほか、自身が注目する選手などについてよどみなく話ながら、詳細に分析。元テレビ朝日社員の玉川徹氏が「満島さん、本当に詳しいよね。役者さんだよね」と、感心しながら話しかけると「役者です！セリフを覚えています！」と、笑顔で応じた。