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宮迫博之、自身の暴行事件告白「偉い演出家の胸ぐら掴み、会社のお偉いさんを投げ飛ばした」

日刊スポーツ / 2024年7月26日 11時59分

宮迫博之(2024年3月撮影)

元雨上がり決死隊のお笑いタレント宮迫博之(54)が26日までに更新された、たけし軍団のYoutubeチャンネル「たけし軍団TV」にゲスト出演。若きころの“大暴れ”事件を告白した。

雨上がり決死隊を結成したころの話などをする中で、つまみ枝豆が「東京出て来たのはいつ?」と聞いた。宮迫は「天然素材というナインティナインとかFUJIWARAとかといっしょにやってたグループは、一部の若い子にちょっと熱狂的なファンができてそこで盛り上がったんですけれども。やっぱその中からナインティナインがバッと売れていき、結果、僕らも…性格上いろいろもめごとを起こすほうなので 結果的には偉いさんをちょっと引きずりまわしてしまったりとか」と当時の状況を振り返った。

そして「一応、リーダーでやってたんですけど、理不尽なことであったり、納得のできないことに対しては、上であろうが何であろうが…。当時やっぱりちょと若かったんでしょうね」と続けた。 

ガダルカナル・タカが「若いとね、しょうがないよ。みんなあるよね、そういうことね」と話すと、宮迫は「怒ってしまって。演出家の偉い…、『ひょうきん族』とかに関わられてた方の胸ぐらを掴んでしまいまして。壁にぐっと持ち上げて“アンタ辞めるか、俺クビにするか、どっちかや!”っていうのを止めに来た会社のお偉いさんを、思いっきり髪の毛掴んで投げ飛ばしたっていう」と若き頃の“暴行事件”を振り返った。

“武闘派”と呼ばれる枝豆も思わず「おれよりたち悪いよね」とリアクション。宮迫は「23~24(歳ごろ)の話ですけれども、そういうことがいろいろありまして」と話した。

タカが「自分たちが“よーし頑張るぞ”と言って東京に出て来たというよりも、もう、追い出されるような形で?」と質問すると、宮迫は「いたしかたなく。何の仕事もないのに勝手に来ました」と苦笑しながら明かしていた。

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