関水渚＆森香澄がスケバン姿でパフォーマンス披露 連ドラ内のアイドルグループ通称「街スケ」

初生パフォーマンスを披露する街スケ。左から吉田伶香、森香澄、関水渚、志田こはく

関水渚（26）森香澄（29）が26日、東京・六本木ヒルズアリーナで、テレビ朝日系ドラマ「伝説の頭　翔」（金午後11時15分）ファンミーティングに出席。ドラマ内で演じるアイドルグループのパフォーマンスを1000人のファンの前で初生披露した。

同ドラマに登場するご当地アイドルグループ「古くさい街角のスケ番ズ」（通称「街スケ」）で、関水はエースの藤谷彩、森はリーダー兼マネジャーの辻沢京子を演じている。

街スケの「バッキャロー！LOVE」はモーニング娘。などを手がけたつんく♂がプロデュースを担当し、20日に配信リリース。なお、イベント会場にも駆けつけていた。ミュージックビデオ（MV）は、宇多田ヒカルのMVを撮影したカメラマンが撮影という本格的作品となっている。

関水は「街スケのダンス練習は1回3時間以上で、何回やってきたか分からない」と制作会見に続き、若干切れ気味。第1話の放送での好反響を告げられるとわずかに表情を緩め「それだけ練習した結果です」と話した。

森は「実はグランドグロスのメンバーもダンス練習をしていて、そっちも盛り上がっていた」と告白。主演する高橋文哉（23）は「SNSでグランドクロスメンバーのもアップしようとなって、みんなで練習した。街スケにも見てもらった」と明かした。

生パフォーマンス初披露後、関水は「モー娘。に入るのが夢だった。つんくさんプロデビュースなのでほぼモー娘。」とし、「本当に幸せでした」と息を切らせながら話した。森も同様に息を弾ませながら「皆さんの声援で頑張れました」と続けた。

伊集院翔の衣装だった高橋だが、一人二役の山田達人が降臨。「山田達人としては、唯一ライブを生で見させていただいていたので、こんなところで見て良いのかと」と話すと、「またライブにいくからね～」とオタク化していた。