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結城モエ、初主演映画「乱歩の幻影」加藤雅也から「見どころは美しさ…特に横顔」褒められ大照れ

日刊スポーツ / 2024年7月26日 20時12分

映画「乱歩の幻影」初日舞台あいさつに登壇した結城モエ(撮影・村上幸将)

結城モエ(30)が26日、東京・池袋HUMAXしべマズでおこなれた初主演映画「乱歩の幻影」(秋山純監督)初日舞台あいさつで、この日は司会を務めた共演の加藤雅也(61)から、見どころは美しい横顔だと絶賛され、照れた。

「乱歩の幻影」は、作家・島田荘司氏(75)の1983年(昭58)の連作短編集「網走発遙かなり 改訂完全版」に収録された、江戸川乱歩の知られざる秘密に迫った、同名小説の実写化作品。映画化にあたり、同氏自ら脚本、劇中で使用されたオリジナルオペラの作詞・作曲も手がけた。

結城は劇中で、高橋克典(59)が演じた江戸川乱歩の魅力に取りつかれた弓子を演じた。劇中で祖父を演じた加藤から「ストーリー以外の見どころは美しさ。特に、横顔は見どころ」と評価されると、照れ笑いを浮かべた。島田氏からも「役者がピッタリ。特にモエちゃんは、すばらしい。あまりにも顔がかわいいから、始まってしばらくはCGアニメかと思った」と絶賛されると、また照れた。

慶大法学部卒業であることも話題だが、役作りについて聞かれると「読書がすごい好きで、小さい頃から読んでいたんですけど、江戸川乱歩の『蟲』(むし)がテーマ、島田先生のミステリーと合わせて、どうなるか」などと、原作を読み込んで考察したと振り返った。そして、舞台あいさつの最後に「生きている常識、当たり前のことを疑わせてくれたのが、この作品の魅力。気持ちに限界はないんじゃないか…誰もが紙一重のものを持っているんじゃないかと、私自身も思い、演じた。当たり前、常識を覆しながら演出し、演じたと思う」と作品を評した。

この日は、小貫莉奈(23)山口大地(36)嘉島陸(25)中井由梨子(47)も登壇。

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