角田夏実の地元・千葉県八千代市の公式キャラ「やっち」が金メダルを祝福 市長は「凱旋」に期待

笑顔で金メダルをかじる角田（撮影・垰建太）

27日（日本時間28日）に行われたパリオリンピック（五輪）の柔道女子48キロ級決勝で勝利し、今大会日本選手で金メダル第1号となった角田夏実（31）の地元、千葉県八千代市のイメージキャラクター「やっち」は28日、公式X（旧ツイッター）を更新し、地元が生んだヒロインの金メダルを祝福した。「角田夏実選手、金メダルおめでとーーーーー！！！！！めちゃくちゃカッコよかったー感動したね」と祝福した。「パブリックビューイングに応援しに来てくれたみんなもありがとー」とつづった。

市では、市民会館などでパブリックビューイングを行い、決勝戦での角田の熱戦を市民で見守ったこともあり「パブリックビューイングに応援しに来てくれたみんなもありがとー」と、つづった。

また同市の服部友則市長は、公式Xで角田の金メダルを祝福福するとともに、角田の「地元凱旋（がいせん）」への期待を示した。

「角田夏実選手、パリオリンピック柔道女子48kg級金メダルおめでとうございます！20万八千代市民を代表してお祝い申し上げます。八千代市より凱旋を心待ちにしております。パリオリンピック金メダル、見事な巴投げ、感動をありがとうございました！」と投稿。別の投稿では、パブリックビューイングに来場した市民への謝意を示すとともに「次は8／9（金）安楽宙斗選手（スポーツクライミング男子ボルダー＆リード）の応援もよろしくお願い致します！」とポスト。スポーツクライミング男子ボルダー＆リードに出場する安楽宙斗の奮闘にも期待を示した。