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二宮和也「ブラックペアン2」第4話9・6% 美和の母は天城のオペを拒否しAI手術を選ぶ

日刊スポーツ / 2024年7月29日 10時14分

二宮和也(2024年7月撮影)

二宮和也(41)主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(日曜午後9時)4話が28日、放送され、平均世帯視聴率が9・6%だったことが29日、分かった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。3話の11・1%から1・5ポイント、ダウンした。個人視聴率は5・7%だった。

人も金ももてあそぶ世界的天才外科医、天城雪彦(二宮)を通し、「医療と金」「医療革命」に迫るメディカルエンターテインメント。

【4話あらすじ】

患者に危険なオペを施し、巨額の費用を要求する天城の行為は詐欺にあたると、医療訴訟で有名な弁護士・戸島和子(花總まり)が市民団体を引き連れ東城大に乗り込んできた。佐伯(内野聖陽)が、天城の今後予定している手術を即刻中止とすることでなんとかその場を収める。

その帰りに和子が美和(葵わかな)と言い争っているところを世良(竹内涼真)が見かけ仲裁に入るが、和子はなんと美和の母親だったことが発覚。そんな中、突然和子がその場に倒れ込む。対応にあたった世良は、緊急で冠動脈のバイパス手術が必要と判断し、手術を実施。しかし、石灰化が激しい部位があり、やむなく断念することに。治せるのは天城のダイレクト・アナストモーシスのみだが、和子は天城のオペを拒否する。

和子は維新大が開発した医療AI“エルカノ”による保険適用のバイパス手術を受けることにするが、佐伯のライバルである維新大教授の菅井(段田安則)は、AIを使ってどんな医師でもできる手術を成功させ、日本医学会トップの座に近づこうとしていた。

一方で世良は、和子の抗議活動を止めるべく美和と3人で食事に行くことになる。その帰り道、母に対する想いを涙ながらに話す美和を見る。はたして、最新AIは和子の命を救えるのか。

◆視聴率

1話 11・8%

2話 11・9%

3話 11・1%

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