蛍原徹「何ていう人やったっけ？」サインの書き方で迷い…元相方の名前、忘れた

左から宮迫博之、蛍原徹（2017年2月撮影）

お笑いタレント蛍原徹（56）が29日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に生出演。1人になってからサインの書き方でちょっと迷い、元相方宮迫博之（54）の名前を失念するボケをかました。

蛍原はオープニングから1人でのゲストがうれしかったのか、登場から前のめり気味で常に大きな声で張り切っているようだった。

MCハライチ澤部佑（38）を相手に「ほんでな、サインあるやんか」と色紙にサラサラと書くサインについて「今までは“雨上がり決死隊”蛍原…何ていう人だっけ？」と“宮迫”と言うべきところでタイミングよくボケた。澤部はテーブルをたたいてボケ返し、ハライチ相方岩井勇気（37）も「忘れちゃってんの」と流さずに拾った。

ニコニコと笑い顔の蛍原は「蛍原、宮迫、って1枚のサインを書いてたんが、言ったらコンビはないわけやし“宮迫さん”もないわけやん。（色紙）1枚に“ほとはら”だけやから」と話すと、岩井は驚いた表情で「コンビ名も書かなくなるんだ、そうだ」とつぶやいた。

蛍原は「だから、間違って（コンビ名を）書いて…何回か」と打ち明けた。岩井から「どうなるんですか、あー、ってなるんですか、コンビじゃないんだ、ってなるんスか？」と尋ねられた。蛍原は「オレ、どう思うてんのかな、って自分自身で…体は書いてるし」と戸惑ったことを思い起こし「だから、サイン1枚を大きく書くように…とか」と言い聞かせていたという。蛍原は「そのへんを何も思えへんようになってきたから、慣れてきたんやな」と話した。