福原遥「マル秘の密子さん」第３話４・４％ 不器用な夏に娘の彩も冷ややかな目を向ける

福原遥（2023年撮影）

福原遥が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ「マル秘の密子さん」（土曜午後10時）の第3話が27日、放送され、世帯平均視聴率4・4％（関東地区、速報値）、個人視聴率2・2％だったことが29日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は世帯平均6・7％、個人3・6％、第2話は世帯平均5・4％、個人3・0％と推移している。

福原演じる謎多きトータルコーディネーターが、不運続きのシングルマザーを大企業の女社長へ変身させる姿を描く。

▼第3話あらすじ

密子（福原遥）に助けられながら九条開発の次期社長になろうとする夏（松雪泰子）は、前社長が成し遂げられなかったプロジェクトの実現を目指すものの、建設業界のことは全く分からないし、慣れないヒールで靴擦れを起こすし、みんなをまとめるどころか社員たちの嘲笑の的…。そんな不器用な夏に、娘の彩（吉柳咲良）も「お願いだから目立つようなことしないでよ」と冷ややかな目を向ける。広報部の契約社員から念願の正社員を目指す彩にとって、九条家を敵に回すことは大きなリスク。まして直属の上司である九条家の長女・玲香（志田彩良）から睨まれるわけにいかないのだ。彩は密子に「母をそそのかすのはやめてほしい」とお願いするが…。