ハイヒール・リンゴ、14歳金メダリストに、人生この先「あと、何が見えるんやろ」

ハイヒールのリンゴ（2023年7月撮影）

ハイヒール・リンゴ（62）眞鍋かをり（44）が29日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ！」（月～金曜午後1時50分＝関西ローカル）に生出演。パリオリンピック（五輪）のスケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した吉沢恋（14＝ここ、ACT SB STORE）へ驚く思いを連発した。

初出場の14歳、世界ランキング1位の吉沢が金メダル、15歳の赤間凜音（りず）が銀メダルを獲得。

リンゴは「14歳とか15歳で、世界のてっぺんに立ってしまったら、あと、何が見えるんやろ」と、第一声。まだまだ長く続く先の人生までを心配？　した。

吉沢は、東京五輪を家族でテレビ観戦中、金メダルを獲得した西矢椛の技を見ていて「これ、私できる」と思ったという。番組でも「10歳で成功した技だった」というエピソードを紹介すると、リンゴは「いや、もう、どうなりたいねん…」。眞鍋も「そんなのあります？」とあぜんとした様子で話した。

スケートボードには、まだまだ“第2の吉沢恋”が存在していると思われ、リンゴは「　世代交代というか、若い選手がどんどん出てくる素晴らしいことですよね」。ただし、名前が表記されると「スケートボードに出ている選手の下の名前が…。今どきやね…」と、ここでも驚いた素直な気持ちを口にしていた。