SUPER EIGHT大倉忠義、新会社設立を発表「40歳に差しかかる今、新たなチャレンジを」

大倉忠義（2020年12月撮影）

SUPER EIGHTの大倉忠義（39）が29日、タレントのプロデュースや育成、新たなコンテンツ開発を目的に、新会社「J－pop Legacy」を設立することを発表した。

大倉の「エンターテインメントを自分なりに自由に表現したい」という考えや、「40歳に差しかかる今、新たなチャレンジをしたい」という思いのもと、後輩タレントとともにコンテンツを作り上げ、愛されている日本のエンタメカルチャーを大切にしながら、人々の心に残るコンテンツを世の中へ発信していくという。新会社は設立したが事務所から独立するというわけではなく、これまで通り個人、グループに関してはSTARTO ENTERTAINMENTに所属する。

大倉は「自分はこれまで応援して下さるファンの皆様と、育てて頂いた会社への感謝の気持ちから、後輩たちの育成に関わらせて頂きましたが、昨年から今年にかけて会社の体制が変わり、気持ちに変化が生じました」と明かし、「この度STARTO ENTERTAINMENTの皆様にもご理解を頂き、新たな会社を立ち上げてプロデュース業務を行わせて頂くことになりました。タレント大倉忠義としては、変わらずSUPER EIGHTのメンバーでSTARTO ENTERTAINMENTに所属させて頂きますので、引き続きよろしくお願い申し上げます」とコメントを寄せた。

大倉は97年に事務所入りし、04年に関ジャニ∞としてCDデビュー。グループは今年2月から改名し現在はSUPER EIGHTとして活動している。