アインシュタイン稲田「ワケが分からない」身に覚えのない告発騒動に困惑気味も「大丈夫です」

ダブルアートの音楽イベントに登場した（左から）見取り図、盛山晋太郎、リリー、ダブルアート、タグ、真べぇ、アインシュタイン、稲田直樹、河井ゆずる（撮影・阪口孝志）

お笑いコンビ、アインシュタインが29日、大阪市のなんばHatchで「ダブルアートの12才協会presents真剣音楽祭」に出演した。

お笑いコンビ、ダブルアートが「思春期のようにキラキラした好奇心を持って、テレビやYouTubeでも見られない企画に挑戦する」をコンセプトに始動した動画配信ファンクラブ12歳協会が送る音楽イベント。普段の芸人の姿とは違った、真剣に音楽に取り組む姿を見せている。

アインシュタインはダブルアートの先輩として出演。河井ゆずるがメークもバッチリ、ミュージカル風衣装で熱唱すれば、稲田直樹はギターを引っさげ、斉藤和義の「ずっと好きだった」の替え歌を披露して、会場を盛り上げた。

稲田といえば、28日に一部生配信で、女性に対して番組の企画を装って性的な画像を要求していたと告発され、29日にX（旧ツイッター）で「すっごい変な事に巻き込まれました。全く身に覚えがないし、企画を装って変なウソついてまであんな事はしません」と否定した。

イベント中は、見取り図のリリーから「稲田さんがHな画像を欲しがったと話題になってますけど、それはないと断言します。僕は2～3回あるけど」とイジられるなどネタにもされた稲田だったが、イベント後、騒動について聞かれると「ワケが分からないんですよ」とコメント通り、身に覚えがない話に困惑気味。「大丈夫です」と身の潔白を訴えていた。