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松下奈緒「スカイキャッスル」第2話5・3% 紗英が放った一言…やがて特大ブーメランとなって

日刊スポーツ / 2024年8月2日 10時6分

テレ朝系ドラマ「スカイキャッスル」に出演する、左から高橋メアリージュン、木村文乃、松下奈緒、比嘉愛未、小雪(2024年7月撮影)

松下奈緒(39)主演のテレビ朝日系ドラマ「スカイキャッスル」(木曜午後9時)の第2話が1日に放送され、平均世帯視聴率が5・3%(関東地区)だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・0%だった。

同作は韓国ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」が原作。優雅なたたずまいとは裏腹に、燃えたぎる野心、そして誰にも言えない秘密を抱えた美しきセレブ妻たちのドロ沼バトルサスペンスとなっている。

◆第2話のあらすじ

息子の遥人(大西利空)が超難関の帝都医大付属高校に合格し、幸せの絶頂にいたはずの冴島香織(戸田菜穂)が選んだ自死という選択。高級住宅街「スカイキャッスル」のセレブたちに動揺が走る中、浅見紗英(松下奈緒)は香織に貸したタブレットに格納されていた遥人の日記を読み、言葉を失う。

香織を追い詰めたのは、人格をも踏みにじって受験勉強を強要した両親への憎悪の念が書き殴られたこの日記だった。

しかも、そこには遥人が受験コーディネーターの九条彩香(小雪)に悩み相談をしていたこともつづられていた。

紗英はつい先日、帝都医大付属高校を目指す長女・瑠璃(新井美羽)のため、有能な九条との契約を勝ち取り、優越感に浸っていた。だが、家庭の問題には関与しないと断言していた九条への疑念を抱き、契約解除に踏み切ろうとする。だが、この選択に瑠璃は猛反発。

一方、九条の争奪戦で紗英に負けた二階堂杏子(比嘉愛未)は、今度こそ契約をわが物にしようと動きだす。

同じ頃、冴島家が逃げるように去った家に引っ越してきた南沢泉(木村文乃)は、香織の自死の真相を突き止め、同様の悲劇を食い止めるための小説を書こうと決意。香織と懇意にしていた紗英、杏子、夏目美咲(高橋メアリージュン)から話を聞こうとする。敵意をあらわに、協力を拒絶する紗英。だが、この時放った痛烈な一言がやがて、“自らのセレブ人生において命取りとなる事態”を招くことになる。

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