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勝俣州和「どうしてこんなにまずいのか」鳥海高太朗「それも旅の楽しみ」旅行予約サイト発表会 

日刊スポーツ / 2024年7月30日 15時30分

Booking.com「2024年夏旅に関する発表会」に出席した、左から鳥海高太朗氏、勝俣州和、高木浩子氏

タレント勝俣州和(59)と航空・旅行アナリスト鳥海高太朗氏(46)が30日、都内で旅行予約サイト「Booking.com」の「2024年夏旅に関する発表会」に出席した。「Travel is Life-The Nippon」をテーマに「知育のみ略から探る“芯の高付加価値”な旅スタイルとは?」について話し合った。

“木梨憲武ブランド”のスーツケースを引きながら登場した勝俣は「テレビ局に行く時も、海外旅行に行く時も、これでOK。鈴を付けておけば、盗難予防になる。下着2枚とTシャツ2枚あれば大丈夫。短パンはデニム系をはいて行って、洗って干せばいい」と話した。

旅行について「娘が、もう大学生。小さい頃はハワイに一緒に行ったけど、今は学生の方が忙しい。うちで一番暇なのは僕。テレビ局から夏休みをもらえちゃうので、犬と一緒に遊んでいる」と話した。

鳥海氏は「今年半年で1800万人近く海外から来ている。コロナ前と違って、レトロとモダンの融合。個人旅行がしやすくなった。昔の日本は言語の問題があって、旅行をしにくかった。今はスマホ、翻訳アプリがある。ITの力で面倒くさいことが解消されて、リピーターが増えた。インバウンド(訪日客)の方に向けて、畳ベッドの部屋が増えた。和食だけでなく、おいしいイタリアン、フレンチ、中華も食べられるようになった」。

Booking.com西日本地区マネジャー高木浩子氏は「世界を身近に感じられる旅を体験してもらうために、1つのプラットフォームで全ての予約を完結してもらう。リピートをして日本の魅力を探してもらえると思う」と話した。

日本人が知らない穴場について鳥海氏は「最近は外国の方が、日本の魅力を教えてくれる。インバウンドが1カ月に300万人を超える中、都市部に集中してホテル代も高い。島根、鳥取など山陰が狙い目。インバウンドが集中するところを避けるのが狙い目だと思う」。

そして「お得に行くにはビジネスホテルを利用すること、ダブルよりもシングルホテルを2部屋利用した方が安い場合もある。あと、ネットを徹底的に利用すること。来週、パリに行きますが、普段は2万円のホテルが8万円になった。それが、直前に3万くらいになっている」と話した。

旅の魅力について、鳥海氏は「地域の人との交流。仕事の時も前乗りして、ご飯を食べたり、お酒を飲んだりする」。

勝俣は「別府の人は『よく来てくれました』って言ってくれる。静岡の人は、お土産をくれる。お薦めは(北海道)積丹のウニ。あと静岡のウナギは、どうやっても日本一ですね。最後に富士山の伏流水で泥を吐かせている」。鳥海氏は「香川まで2、3万円の交通費をかけて、うどんを食べに行ったります。食はリピーターを増やしてくれる」と話した。

勝俣は「データなしで飛び込んで、外すのも楽しい。唐揚げとか玉子焼きとか、どうしたらこんなにまずくなるのかみたいなこともある(笑い)」。鳥海氏は「それも旅の醍醐味(だいごみ)、楽しみ」と笑った。

旅について勝俣は「もう1つの故郷を見つけるもの。日本中旅して、それをYouTubeとかで発信しようかと。うちはおやじが70歳で亡くなってるので、もうカウントダウン入ってるので」と笑った。

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