谷原章介、総合馬術団体「初老ジャパン」快挙に感銘「結果に結び付くその姿に勇気をもらえる」

谷原章介（21年6月撮影）

俳優谷原章介が30日、MCを務める、フジテレビ系「めざまし8」（月～金曜午前8時）に生出演。パリオリンピック（五輪）馬術の総合馬術団体で銅メダルを獲得した、大岩義明（48＝nittoh）戸本一真（41＝日本中央競馬会）北島隆三（38）、田中利幸（39＝ともに乗馬クラブクレイン）をたたえた。

1932年ロサンゼルス五輪の障害飛越で「バロン西」こと西竹一さん（42歳で死去）が金メダルを獲得して以来の悲願を成し遂げた。谷原は「92年ぶりのメダルもすごいですけども、年関係なくオリンピックで自分のやりたいことをやって、結果に結び付くその姿に勇気をもらえる」と感動を伝えた。

試合後、最年長48歳のメンバーの快挙にX（旧ツイッター）では「初老ジャパン」がトレンド入りした。ジャーナリストの立岩陽一郎氏は「スポーツの世界において40代はかなり上なんでしょうね。我々からすると、『40代で初老とか言うなよ』って言いたくなるけど、スポーツ世界の厳しさの中ではすごいことなんでしょうね」とコメントした。