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【王位戦】過去最長3時間10分の大長考の藤井聡太王位 渡辺明九段の「研究手」解読できた?

日刊スポーツ / 2024年7月30日 18時44分

王位戦7番勝負第3局に臨んだ藤井聡太王位(日本将棋連盟提供)

藤井聡太王位(竜王・名人・王座・棋王・王将・棋聖=22)に渡辺明九段(40)が挑む将棋の伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦7番勝負第3局が30日、徳島市の「渭水苑」で始まり、午後6時、後手の渡辺が44手目を封じて1日目を終えた。シリーズの対戦成績は1勝1敗。藤井は王位5連覇と「永世棋聖」に続き、“ダブル永世”を狙う。渡辺は王位初奪取を目指す。

藤井が先手番では「無敵」の戦型「角換わり」を選択。渡辺は受けて立った。30手目に渡辺が研究手とみられる一手を仕掛けると、藤井は過去最長の3時間10分の大長考。昼食休憩を挟むと4時間10分に達した。相手の研究手を「解読」できたか? 1日目の消費時間は藤井が4時間39分、渡辺は2時間59分。残りの持ち時間は大差がついているが、形勢は互角だ。

2日目は31日午前9時に再開する。激しい攻め合いになることも考えられる。

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