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斎藤佑樹氏が長島三奈さんから刺激「新しい発見がありました」高校野球に縁の深い4人と対談

日刊スポーツ / 2024年7月31日 6時30分

長島三奈さんと対談した斎藤佑樹氏(左)(C)ABCテレビ

8月7日に開幕する第106回全国高等学校野球選手権大会のダイジェスト番組「熱闘甲子園」(テレビ朝日系)キャスターを務める元日本ハムの斎藤佑樹氏(36)が、同局高校野球中継のインターバル企画「甲子園 喜怒哀楽」でMCを務める。31日、同局が発表した。

同企画は、高校野球中継の試合と試合の間(インターバル)に、高校野球と縁の深い豪華ゲストが、高校野球との思い出を語るというもの。

ゲストに斎藤氏と同じく“フィーバー”を巻き起こした早実の先輩荒木大輔氏、「熱闘甲子園」キャスターの先輩であり、06年の優勝時に斎藤氏を取材した長島三奈さん、06年夏の準決勝で斎藤氏と対戦した鹿児島工の“代打男”今吉晃一氏、そして、春夏甲子園で通算勝利数68勝を誇る智弁和歌山の高嶋仁前監督を迎える。先輩後輩、キャスター、高校野球の仲間、名将…、さまざまな立場から見た高校野球の思い出を振り返る。

斎藤氏は4人との対談について「4人それぞれ全く違う話が聞けたのですごくおもしろかったですね」。

特に野球の経験はないものの、取材者として高校野球を見続けてきた長島さんとの対談から得た物は大きかったようで、「また新しい発見がありましたし、今、自分が取材者として勉強になることもたくさんありました。自分が取材者として、あらためて高校野球をちゃんと伝えようと思いました」と気持ちを新たにした。

見どころについては「高嶋さんの50年近く高校野球に携わってきた経験から得る言葉と、今吉さんのように自分が戦ってきたライバルと、いろいろと話を聞くことができて、時代によって野球って違うんだなって思いました。その中でも変わらないものってやっぱりちゃんとあるんだなとも、あらためて感じることができたので、それをぜひ、みなさんに聞いてほしいなと思いますね」とアピールした。

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