「初老ジャパン世代」41歳藤森慎吾は「あらがうのは痛々しいから受け入れる」

第一三共ヘルスケアダイレクトの新製品「リゲインスリムマネージ」説明会に出席した藤森慎吾

オリエンタルラジオ藤森慎吾（41）が31日、都内で、第一三共ヘルスケアダイレクトの新製品「リゲインスリムマネージ」説明会に出席した。

5月1日に一般女性との結婚を発表した藤森は「結婚してくれたことに金メダルをあげたい」と話した。「諦めていた部分もあったので、一生結婚というメダルは取れないのかなとも思っていた」というが「そんな形になれたので、選んでくれてありがとうということをお伝えしたい」と、妻に感謝の意を表した。

結婚して「人間らしい生活を取り戻した」という。「それまでは飲み回ったりで昼夜逆転だったけど、今は朝6時に起きて夜10時に寝る生活で、体がすこぶる調子がいい。寝るって大切なんだと実感している」。

だが、現在開催中のパリ五輪で「寝不足気味」という。馬術でメダルを獲得した“初老ジャパン”について、「初老って呼ばれているんですね」とし、自身も「最近ロケで若い子と会話が合わないこともある。先日、丸山礼ちゃんに『化石じゃん』って言われた」という。「あらがうのは痛々しいから受け入れる」と藤森流対処法を話しつつも「まだまだ磨いて光る石になりたいですよね」と苦笑した。

同ブランドのアンバサダー「スリムマネージャー」に就任。「相方のあっちゃんに負けないプレゼンをしたい」と初仕事として商品説明を行った。同商品は果糖と脂肪の関係に着目して開発。果糖の吸収をブロックする成分を効率よく摂取できる商品となっている。

「今までは外食中心でしたが、家に帰って妻との食事が中心となり、節制しているつもりだけど、食事量は増えている。妻と甘い物を食べながら映画を見たりで、幸せとともに果糖の生活になっていました」とし、「妻も興味があると思うので、共有したいと思います」と話した。