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日向坂46の四期生11人出演映画が公開決定 主演は正源司陽子「この上ない幸せ」10・25公開

日刊スポーツ / 2024年8月1日 8時0分

日向坂46四期生が出演する映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」で主演を務める正源司陽子

日向坂46の四期生11人が出演する映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」(熊切和嘉監督)が、10月25日に公開されることが1日、発表された。

22年9月にグループに加入し、演技初挑戦の四期生11人がメインキャストに抜てきされた。主演はグループの最新曲「君はハニーデュー」でセンターを務めた正源司陽子(17)。「個人的にも演技にすごく興味がありましたし、さらに大好きな四期生のみんなと出演できるということで、この上ない幸せ、というか光栄だと思いました」とした。

同作は、四期生演じる11人の“クセつよ女子高生”たちが、修学旅行で訪れた大都会東京で奔走する青春群像劇。正源司演じる班長の池園は、東京の“ゼンブ”を味わうべく完璧なスケジュールを組み立てていた。しかし、自由行動の日になぜか班全員がバラバラになってしまい、池園はスカイツリーの下で1人きりになってしまう。

企画段階から11人全員に、それぞれの学生時代の思い出やアイドルになる前のエピソード、東京への思いなどをヒアリング。それをもとに、メンバーらのリアルな物語が盛り込まれたオリジナル脚本が作り上げられた。藤嶌果歩(17)は「今の四期生にしか出せないキラキラ感を味わっていただきたいです」とアピールした。

「私の男」「#マンホール」などの話題作を手がけてきた熊切監督は「以前アイドルの方と仕事した際に、そのプロ意識の高さに感銘を受け、いつか機会があればアイドル映画に挑戦してみたいなとひそかに思っていました」と明かした。「これから多くの映画やドラマに出演していくであろう日向坂46四期生の皆さんの、最初の監督になれたことを私は誇りに思います」とコメントした。

以下、四期生11人のコメント。

▽正源司陽子(17=池園優里香役)映画出演が決まって、素直にうれしいという気持ちが大きかったです。インタビューを通して私たちのキャラクターをつかんでいただき、それをベースに映画を作っていただけるという話を聞いた時はほんとにうれしかったです。個人的にも演技にすごく興味がありましたし、さらに大好きな四期生のみんなと出演できるということで、この上ない幸せ、というか光栄だと思いました。ぜひぜひ、楽しみにしていただけたらうれしいなと思います!

▽渡辺莉奈(15=桐井智紗役)四期生全員が映画初出演なので、みんなで映画を作っていけるということがとてもうれしかったです。熊切監督は優しくて、髪を切ったきっかけも監督の言葉でした。最初は不安だったんですけど、途中から全くそれを感じなくなるくらい撮影期間中はずっと笑顔で、安心して挑むことができました。この映画を観ながら、学生でしか味わえない特別な感情を思い出してほしいなと思います。

▽藤嶌果歩(17=羽川恵役)「四期生で何かをやりたい」というのはずっと思っていたので、それがまさかこうして「映画」という形で、11人で挑戦させていただけることがすごくうれしかったです。「監督に会いたい!」という気持ちで撮影現場に行っていました。四期生初めての映画で、青春を詰め込んだ作品になっていると思います。今の四期生にしか出せないキラキラ感を味わっていただきたいです。楽しみにしていてください!

▽石塚瑶季(19=説田詩央里役)ずっと演技をやりたかったので頑張ろうと思いました。撮影中は本当に毎日がキラキラしていました。手探りで、監督とも相談しながら、自分の演じるキャラクターを作っていくのがすごく楽しかったです。「青春っていいな」と純粋に思うと同時に、女子高生だからこその青春を体感できると思います。観た人が「明日から青春しちゃおうかな」って思ってもらえるような作品になっているのではないかなと思います。

▽小西夏菜実(19=枡谷綾乃役)もともと演技に興味があったので、それを四期生のみんなと挑戦できるのがとてもうれしかったです。11人みんなで青春した感じがします。作品の中でも素で楽しんでいましたし、四期生のことがもっと好きになりました。長いシーンが終わったときに監督が「良かったです」と言ってくださるのがとても心の支えになりました。観たら学生時代の青春を思い出せると思いますし、四期生の青春を一緒に楽しんで頂けたらと思います。ぜひ、観てください!

▽竹内希来里(18=辻坂美緒役)撮影中はずっと楽しかったです。ボケ合ったりつっこんだりしながら、ワチャワチャするシーンもたくさんあって、素で楽しめました。監督はすごく面白くて、私たちが緊張してたり悩んだりしたら、すぐに気づいてくださって救われました。11人みんなでそろって、というのがザ・青春という感じだったので、昔に戻った気分になって楽しめました。四期生それぞれの個性がつまっていて、青春を感じられる映画になっているので、ぜひ皆さんに笑いながら楽しんでいただければと思います。

▽平尾帆夏(20=花里深雪役)この11人で一つの作品を作れるのがとにかく楽しみでうれしかったです。本当にのびのびと、スタッフさんたちに支えられながらやらせていただきました。(四期生での共演は)いつも一緒にいる人たちなので、お芝居中に笑っちゃうんじゃないか?という心配もありましたが、泣くシーンではもらい泣きしてしまったり、撮影中はもう「同期」という感覚は無くなっていた気がします。みんなの個性とキャラクターが詰まった映画ですし、私たちにしか出せない青春がたくさん詰まっていると思うので、ぜひそれを感じていただけたらなと思います。

▽平岡海月(22=満武夢華役)四期生全員で出演させていただけてうれしかったです。バラエティー番組などに11人で出ることはありましたが、演技のお仕事をみんなでするのは初めてだったので、普段とは違う表情だったり、お芝居している姿は新鮮で楽しかったです。みなさんの楽しみにしてくださる気持ちを超えるくらいすてきな映画になっていると思います。青春を昔に感じる人にとっても、身近に感じていただける映画になっています。是非ご覧ください!

▽清水理央(19=角村若菜役)四期生皆で今までいろいろ経験してきましたが、新たに初めて挑戦できる分野をいただけたのがすごくありがたく、この作品でもっともっと四期生の絆が深まった気がします。本当に楽しい期間でした。四期生11人、監督、スタッフの皆さまの青春がぎゅっと詰まったような映画なので、1分1秒を最初から最後まで何回も見て、細かいところまで注目していただけたらとても楽しんでもらえると思います。ぜひたくさんみていただけるとうれしいです!

▽宮地すみれ(18=梁取茜役)みんなが役に向き合う姿を見て自分ももっと頑張りたいなと思ったし、やっていくごとに気づきや学びがあって、本当に楽しい期間でした。四期生の個性の豊かさが全面に出ている映画になっていると思います。初めての演技もみんなで手を取り合って頑張って、スタッフのみなさんに支えられてできた最高の作品なので、絶対に!映画館で!ご覧いただきたいなと思います。ぜひ観てください。

▽山下葉留花(21=門林萌絵役)四期生での活動が多くなってきて、私自身がみんなのことを「もっと探りたい!」と思っていたタイミングでもあったので、もっとみんなのことを知れるチャンスができてうれしかったです。監督と一緒に試行錯誤をして、できるだけ私の素に近い姿でいいよという言葉に救われました。四期生のまだ知らなかった、知るべき魅力がぎゅっと詰まっていたり、みなさん自身も青春を味わえる映画になっています。ぜひ一緒に青春できたらなと思っています!

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