瓜田純士「未成年の女の子が気味の悪いおっさん相手に」売春横行の新宿で防犯ボランティア活動へ
日刊スポーツ / 2024年8月1日 9時59分
1分間最強を決める「BreakingDown」(ブレイキングダウン)に出場経験のある元アウトローのカリスマ瓜田純士(44)が1日までにX(旧ツイッター)を更新。売春目的女性が路上に増加していることが問題化している東京・新宿区歌舞伎町の大久保公園周辺で、防犯等のボランティア活動を開始すると発表した。
瓜田は「新宿の大久保公園のあたりを見た事ありますか?未成年の女の子が気味の悪いおっさん相手に身体を売り 梅毒になりながら日銭を稼いでいる酷い現状を」と問いかけ、「立ちんぼエリアやトー横界隈を行政や警察は未だに殆ど放置している」と説明。こうした現状を受け、「新宿で育った俺にも何かできないかと考え この度、防犯活動、声掛け、寄り添い話を聞いてあげたり、相談やトラブルにも対応していくボランティアでのサポート活動を開始します 俺と一緒に活動に参加してくれる方はDMください」と呼びかけた。
以前にも同様の活動をした時期があったというが、「自身が若く未熟なこともあり 対応策や解決方法が暴力的であったり恫喝じみていて1、2年で解散消滅してしまいました」という。しかし「あれから色々な経験や成長をしていく中で 人は男女問わずどんな荒くれ者も非行を繰り返す者も孤独な者も 怒りや制圧や頭ごなしに注意するのではなく『同じ目線に合わせて話しを聞いてあげる』ことで大分理解し合えたり分かち合えることを知っています 色々な考えや様々な人種が居るけど言葉さえ通じれば俺は何者とも対話が出来る自信があります」とし、「もう年齢も人生折り返し 育った街や誰かの役に立つような歩き方をしていきたい」と思いをつづった。
また、続く投稿では、活動内容について「話しを聞くのは活動の一環であり 違法であることを理解させた上で帰るように指導する つまり目を光らせた巡回を無数に繰り返すことが抑止力となる あの界隈は必ず大なり小なりトラブルも起こるが こちらは間違ったことはしていないという大義のもと、徹底的に活動を続ける 時に反社に何か言われたら言い返すし 女の子が悪質なホストクラブから金銭のツケを請求されてると聞けば 内容によっては店まで話に行く」と補足。「YouTubeに収益目的で上げたら意味がないのでメインチャンネルには一切上げずにあくまで活動の記録として参加者や希望者に活動を見せる意味としてメンバー限定に公開する(既に大久保公園界隈での撮影は収益は規約に引っかかり剥奪されるが)」と説明した。
この投稿に、昨年8月に千葉県八街市議選で初当選したダンスボーカルユニット「EEJUMP」元メンバー後藤祐樹氏(37)が「以前から東横界隈や公園付近の実態には思うところがありました。お役に立てるか分かりませんが、ご一緒に活動させていただけますと嬉しいです」と賛同コメントを寄せた。
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