石丸伸二氏、選挙特番に「体たらく」地上波TV局の実名挙げバッサリにひろゆき氏から注意飛ぶ

石丸伸二氏（2024年7月7日撮影）

都知事選で約165万票を獲得して2位に入った前広島安芸高田市長の石丸伸二氏（41）が7月31日、MCとしてABEMA「本田圭佑とひろゆきのアベプラ」にゲスト出演。民放の都知事選選挙特番について私見を述べた。

石丸氏は先月7日、小池百合子都知事3選当確報道後、民放やラジオ、ネット番組の選挙特番に出演。出演番組によって発言の鋭さが違っていた。特番での発言の意図について「メディアの再起をどうやって促せるか」と明かした。

そして「何が言いたいかと言うと、メディアの優劣をもっと分かりやすくしたかった」と続けた。さらに地上波の選挙特番について「本当に体たらくだった」と提起した。

ジャーナリスト田原総一朗氏（90）から「メディアの優劣でいうと、ダメなメディアはどこ？　名前言って」と問われ、石丸氏は「今回の例でいけば、日テレです。次がフジ…フジはまだ頑張ってたほう。でもそれは、恐らくネットの評価がそうなってると思います」と実名を明かした。

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏（47）からは「そこって組織でいうのはよくないと思うんですよ。多分、社員とかスタッフでダメな人はいると思うんですよ。でも日テレ全体、そのレベルじゃないと思うんですよ」とツッコミを入れた。