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YOSHIKI、3度目の頸椎手術を発表「症状に関してはかなり悪い」ディナーショーは決行

日刊スポーツ / 2024年8月1日 17時12分

「YOSHIKI+発表記者会見」に出席したYOSHIKI

X JAPANのYOSHIKIが1日、都内で「YOSHIKI+発表記者会見」に出席し、3度目の頸椎(けいつい)手術をすることを明かした。2日から始まるディナーショーは予定通り開催する。

自らの口で症状、手術カ所について詳細に明かした。「10月8日、ロサンゼルスでやります。自分的には、去年くらいからこうなるんだろうなと分かっていたので、覚悟はできていたというか」と心境を明かした。現在は、頸椎(けいつい)に激しい痛みを感じている他、左手の感覚が消失するなどの症状も表れている状況という。

4月には過労で入院。国内外で多忙を極めている。「ワールドツアーみたいなのを組んでいる中で、あんまり先が長いような気がしなくて。はじけてしまおうというか。お医者様と話している中で症状に関してはかなり悪い。(発覚してから)一週間もたっていないのですがMRI、CTスキャンを取った結果、今すぐにでも手術をしなくてはいけないと言われた」とも続けた。

ヘッドバンキングをしながらドラムをたたく激しい演奏スタイルの影響もあり、YOSHIKIはこれまでに09年と17年と、2度首の手術を行っている。「前回人工椎間板をいれた頸椎(けいつい)の6と7の間に新たな人工椎間板を入れることになりました。できれば避けたかったけど。細かく言うと、前回入れた人工椎間板が固まってしまいまして。頸椎(けいつい)の3と4、4と5の間もダメ」と首の状態の悪化が進んでいるという。現状は痛み止めが欠かせないといいで「左手の指先に灼熱(しゃくねつ)感というか、痛み止め無しでは耐えられないレベルの痛みを感じています。首に関しては耐えられるレベル。かなりの痛み止めを飲んでいるのでボーッとはしていますが」と満身創痍(そうい)ともいえる状態の中、ディナーショーを迎えることになる。「左手は良くないのでピアノ演奏は右手中心になるんだろうと思っています」と想定した。「今は結構多くの医師の方に見て頂いている。神経をまひさせるような痛み止めや、筋肉緩和剤などかなりの量を飲んで2カ月間乗り切る。17年にも同じような手術をしているので、どうすれば良いのかは分かっています。10月8日の手術のあとは治療に専念します。レコーディング、プロデュースは多少はできると思っています」と続けた。

ディナーショー「EVENING / BREAKFAST with YOSHIKI 2024 in TOKYO JAPAN」(31日まで、グランドハイアット東京)が開催される。

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