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卓球好き芸人が「モーニングショー」で専門家顔負けの詳細解説、まずは自己紹介に2分近く

日刊スポーツ / 2024年8月2日 12時15分

パーマ大佐

お笑い芸人のパーマ大佐(30)は2日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、パリオリンピック(五輪)で奮闘する卓球日本代表に関するパネル企画で「解説者」として登場、詳しすぎる卓球の知識をおしみなく披露した。

同番組では、バスケットボールの「情熱解説」で知られる俳優満島真之介(35)がおなじみだが、満島に続き「五輪種目に詳しすぎる芸能人」の登場となった。

ウクレレの弾き語りで知られるパーマ大佐は、ウクレレではなく卓球のラケットのみを持参。「ふだんは芸人をやっております。よろしくお願いします」と、金曜メンバーの元プロ野球選手でタレント長嶋一茂、バイオリニスト廣都留すみれ、元テレビ朝日社員の玉川徹氏に自己紹介したが、パネル企画に入る前に、自己紹介に2分近い時間を要した。

玉川氏に「パーマなんですか?」と問われ「はい、天然パーマでございまして」と答えると、番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一が「ぱーまたいさ、(逆から読むと)さいたま…埼玉出身なんです」「大佐は『さいたま』をひっくり返したんです」などとフォロー。玉川氏が「そういうことなの?」と驚くと、パーマ大佐は「埼玉が由来なので、パーマも大佐もあまり関係ないがないという、ちょっとややこしい芸人なんです」と自虐気味に説明に追われた。

一茂が「冒頭からちょっとややこしい自己紹介ですね」と笑いながら皮肉ると、パーマ大佐は「すみません。情報量が多いんですけど、今日は卓球好きとして。よろしくお願いします」と応じた。

パネルコーナーに入るかと思われたが、羽鳥がパーマ大佐の持ちネタ「森のくまさん」に言及。「(原曲と異なり)すごく切ないストーリーになっている」と明かすと、パーマ大佐は「自分なりに、新しいAメロ、Bメロを付け加えて、大人な『森のくまさん』に替えたというネタを普段はやっているんですけど」と、説明。しかし披露には至らず、パーマ大佐は「今日はラケットしか持ってこなかったので、ウクレレがないと無力になってしまう。形は似ているんですけど音が鳴らないので…」と、あくまで卓球解説に徹する意向を強調した。

番組内では「歌ネタ芸人のかたわら国内外の卓球を年間数百試合観戦」「卓球Tリーグ『T.T彩たま』の司会も担当」と紹介されたパーマ大佐。その後は30分以上にわたり、女子シングルス準決勝に進んだ早田ひなの強さの秘密や、団体戦に向けた展望などについて解説。SNSには「パーマ大佐の卓球解説分かりやすい!」「パーマ大佐の卓球愛、ついにモーニングショーでオリンピックの試合の解説まで」とコメントが寄せられ、盛り上がりを見せた。

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