山崎賢人主演映画「キングダム 大将軍の帰還」が興収50・５億、シリーズ４作連続大台超え

（C）原泰久／集英社　（C）2024映画「キングダム」製作委員会

山崎賢人（29）の主演映画「キングダム　大将軍の帰還」（佐藤信介監督）が、7月12日の封切りから8月1日までの公開21日間で興行収入50億5000万円、動員341万人を突破した。配給の東宝が2日、発表した。

19年4月公開の第1作「キングダム」は興収57億3000万円、22年7月に公開された第2作「キングダム2　遥かなる大地へ」は同51億6000万円、「キングダム　運命の炎」が同56億円を記録。00年以降シリーズ化された邦画実写作品で、1作目から3作連続で興収50億超えという史上初の偉業を達成していたが、今回は4作連続と記録を塗り替えた。邦画実写では令和No.1シリーズ作品となった。（※興行通信社調べ）

偉業達成を受けて、天下の大将軍を夢見て進み続けてきた信を演じた山山崎と、信が憧れる天下の大将軍で今作の主軸となる王騎役・大沢たかお（56）が並ぶ“師弟関係”メイキング写真が解禁なった。シリーズ4作を牽引してきた山崎と大沢は、準備期間を含め約7年にわたり、作品と役と向き合い続けてきたが、撮影当時には大沢が作品のために山崎とあえて会話をあまりせずにいたこともあり、この2人のメイキング写真は、まずない。作品さながらに実際の距離もどんどん近づいていった2人ですが、少し緊張している当時の様子が垣間見える貴重なメイキング写真となった。