「資さんうどん」東京１号店出店を発表！相撲ゆかりの街に今冬開店へ、ファン歓喜でトレンドに

資さん上京のXから

九州のソウルフードとして、福岡県民に愛されるうどんチェーン「資（すけ）さんうどん」は2日、「資さん上京」と題した期間限定のX（旧ツイッター）を更新し、ファンの悲願だった「東京1号店」を今冬にオープンすることを発表した。場所は、相撲ゆかりの両国だという。

「資さんうどん」は先月13日から15日までの3日間限定で、東京・神田に「POP－UPレストラン」として「東京進出」は果たしているが、連日数百人待ちで開店前に当日分の整理券が終了してしまう人気ぶりだった。そのためSNSには「普通に出店してほしくてたまらないが」と、正式な「東京進出」を願うコメントが相次いでいた。

「資さん上京」のアカウントは2日、「みなさまへお知らせ。資さんうどん東京1号店は、、、、、、、両国に決定しました！！！！今冬のオープンとなります」と投稿。「初めての東京。両国の街に馴染めるか、少し不安な資さん、48歳。皆様からのエールをいただけると嬉しいです。よろしくお願い致します！」とつづった。「資さんin両国」「千客万来」という文字と、うどんを描いたまわしを付けた力士のイラストも、合わせて投稿した。

九州発祥のうどんチェーン「資さんうどん」は1976年創業で、現在は福岡県を中心に九州全7県、山口、岡山、大阪、兵庫など1府10県で計69店舗を展開。7月の「東京限定進出」については「かねてより関東圏にお住まいの『資さんファン』のお客さまより『関東でも資さんを食べたい！』との熱いお声をいただいておりましたが、この度、3日間の期間限定で東京にPOP－UPレストランをオープンすることとなりました」と説明していた。

正式な東京進出決定を受け、SNSには「ようこそお江戸に、出店決断感謝いたします。指折り数えて待機いたします」「やった～～～！！関東圏でもいりこだしのやわうどんが手軽に味わえるようになるの良き……」「両国うれしい」「うどん魂、東京へ」「待ち遠しいです！混んでると思いますけど早めに行きたいです~」など、1号店出店を待ち望むコメントが相次いでいる。