小籔千豊、パリ五輪での誹謗中傷問題を独特の例えで言い表す

小籔千豊（2024年5月撮影）

お笑いタレント小籔千豊（50）が2日、カンテレの情報番組「旬感LIVE　とれたてっ！」（月～金曜午後1時50分）に出演。パリオリンピック（五輪）をめぐるSNSでの誹謗（ひぼう）中傷問題についてコメントした。

日本オリンピック委員会（JOC）は1日、メッセージを掲出。「TEAM JAPANを応援いただく皆さまには、誹謗中傷などを拡散することなく、SNS等での投稿に際しては、マナーを守っていただきますよう改めてお願い申し上げます」と呼びかけるとともに「侮辱、脅迫などの行き過ぎた内容に対しては、警察への通報や法的措置も検討いたします」とした。

小籔は「僕もうーんと思うところはある。でも、悪意のコメントを書いて何を望んでいるのか分からない」。加えて「大会前の一定期間、SNSのコメント欄を封鎖するとか、した方がいいかもしれない」との考えも示した。

さらに「個人的な会話として、例えば、あそこのおそば屋さんどうですか？　と聞かれて、あんまりおいしくない、などと言うことはある。しかし、僕がお店に行って、お客さんがいるところで大声で『ここのそば屋まずいなーっ！』なんて絶対言わない」と、SNSの誹謗（ひぼう）中傷を独特の例えで言い表していた。