【競泳】「ハギトモ」萩原智子さん、33歳最年長鈴木聡美４位に感動「涙出た、年齢重ねると…」

萩原智子さん（2019年4月6日撮影）

00年シドニー五輪代表の萩原智子さん（44）が2日、自身のX（旧ツイッター）を更新。競泳女子200メートル平泳ぎ決勝で4位入賞を果たした鈴木聡美（33、ミキハウス）について言及した。

ロンドン五輪競泳平泳ぎで女子史上初の1大会3個のメダルを獲得した鈴木は、競泳日本代表で史上最年長33歳で2大会ぶり3度目の五輪出場。ロンドン五輪で銀メダルを獲得した以来の200メートル平泳ぎ決勝は2分22秒54で4位に入った。

山梨学院大の先輩でもある萩原さんは「聡美、今できる最高のベストパフォーマンス！おめでとう！レース前は怖かった…の言葉に涙が出た」と書き出した。

そして「その不安や怖さを自分自身でコントロールをして、彼女の強みを活かした攻めと粘りのレース。年齢を重ねると新しいことを取り入れるのが怖くなる中で、常に進化していく…新しいことも受け入れられる素直さと探究心、そしてチャレンジする強い気持ち。彼女から、また沢山のことを教えてもらいました。ありがとう！」と続けた。

一般アカウントからも「なんとも感慨深いし、頭が下がる。トップスイマーとして、まだまだ輝き続けて欲しい」「鈴木聡美選手、お疲れ様でした！日本競泳史上最年長での4位、本当に素晴らしいです。応援しています！」といったコメントが寄せられた。