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遠藤憲一、舞台あいさつで妻への愛叫ぶ「命に代えても妻を守る!」ラウール&出口夏希も感激

日刊スポーツ / 2024年8月2日 19時23分

映画「赤羽骨子のボディガード」公開初日舞台あいさつに登壇し笑顔の土屋太鳳(右)と遠藤憲一(撮影・鈴木みどり)

遠藤憲一(63)が2日、都内で映画「赤羽骨子のボディガード」(石川淳一監督)公開初日舞台あいさつに登壇した。

同作は週刊少年マガジンで連載中の人気漫画が原作。主人公の威吹荒邦(ラウール)やクラスメートが、100億円の懸賞金をかけられた女子高生の赤羽骨子(出口夏希)を守るためにボディーガードとなる。

遠藤は今作で、骨子の父親で国家安全保障庁長官を務める尽宮正人(じんぐう・まさひと)役を演じた。片目にカラーコンタクトが必要となる風貌のため、今作出演にあたり初めてコンタクトを経験。「眼科に行って入れ方を教えてもらったんですが、2時間くらいかかってしまって。担当してくれた品の良いお姉さまのキャラが変わってしまった」と、スパルタ教育を受けてコンタクトの入れ方を会得したという。

本作のキャッチコピー「赤羽骨子は、命にかえても俺たちが守る。」にちなみ、「命に代えても守りたいもの」というお題をキャスト陣が回答した。遠藤は「自分はぽんこつ人間で妻に守られている」と前置きして「命に代えても妻を守る!」と愛を叫んだ。「100%助けられています。感謝の気持ちも込めて書きました」と明言。愛妻家の一面を見せ、娘役を演じた出口夏希(22)は「おとう~」と感激。主演のSnow Manラウール(21)は「こういう大人になれたら良いなと思います」とリスペクトしていた。

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