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おぎやはぎ「否があるのはおかしい」フジ倉田アナの五輪実況「金メダルに恋した14歳」の賛否巡り

日刊スポーツ / 2024年8月2日 23時17分

おぎやはぎの小木博明(左)と矢作兼(2023年9月撮影)

お笑いコンビ、おぎやはぎ矢作兼(52)小木博明(52)が1日放送のTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1時)に生出演。パリ五輪スケートボード女子ストリート決勝を担当したフジテレビ倉田大誠アナウンサー(42)の実況について言及した。

倉田アナは21年東京大会で西矢椛(もみじ)が日本史上最年少13歳で女子ストリートの金メダルを獲得した際、「13歳、真夏の大冒険」と表現し話題に。今大会では、スケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した初出場の14歳、吉沢恋(ここ、ACT SB STORE)の金メダル獲得時には「金メダルに恋した14歳」と実況。ネット上で称賛する声がある一方、一部に「狙いすぎ」と指摘する声もあった。

矢作は「倉田アナは競馬(の実況)やってるから。名実況が売りじゃん」とした上で「アナウンサーだからさ、俺もこのやり(狙い)に行くのはいいんだけど、やっぱりいきすぎると批判されるじゃん」と切り出した。小木から「今回批判あったもんね」と言われ、矢作は「あったの?」と驚いた。

小木は「ネットニュースでいろいろあったよ。いろんな人がみんなやりすぎだ、入れすぎだって」と説明。矢作は「すっごい、いいじゃん。『メダルに恋した14歳』。もう完璧なラインいってるじゃん」と言いつつも、ネットニュースを読み上げると「SNS上で名実況狙いすぎと賛否両論。え、“否”あるんだ」と再び驚いた。

続けて矢作は「そっか、狙った瞬もピュア出んのか。いいんだよ、アナウンサーなんか普通にやっとけよっていう。狙うよね? 厳しいよね」と投げかけた。小木も「“否”があるのはおかしいっちゃ、おかしい。名プレーに名実況ありだからね」と続いた。

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