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柔道混合団体戦「不正は絶対ない」高藤直寿、代表戦のデジタルルーレットめぐり言及

日刊スポーツ / 2024年8月4日 12時54分

パリ五輪 混合団体決勝 フランスとの対戦で3-3となり、代表戦はルーレットによる抽選で男子90キロ超級と決定。決戦に臨む斉藤立を激励する日本チームの面々(撮影・パオロ ヌッチ)

2021年東京オリンピック(五輪)の柔道男子60キロ級金メダリスト高藤直寿(31)は4日朝、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜午前5時50分)に出演し、パリ五輪の柔道の判定に対する疑問や、混合団体戦代表戦での「デジタルルーレット」についてコメントした。

番組では、この日行われた混合団体戦決勝で、第1シードの日本が開催国フランスに敗れ、2大会連続の銀メダルとなったことを報じた。場内が完全アウェーの中、日本はリードしたものの、終盤追い上げられて3-3の同点とされ、代表戦は、それぞれの階級の数字がクルクル回る「デジタルルーレット」の結果、男子90キロ超級になり、日本の斉藤立(22)と、男子100キロ超級の金メダリストで、フランスの英雄テディ・リネール(35)が対戦。斎藤は、無念の一本負けとなった。

この「デジタルルーレット」方式で決めるやり方には、SNSで賛否両論の声があるほか、混合団体戦代表戦で、国の英雄でもあるリネールの階級である90キロ超級となった展開には、SNSでは疑問の声も出ている。

パリの同局スタジオから生出演した高藤は、東京のスタジオから番組MCの平石直之アナウンサーに「もう少しアナログにするとか、そういうことは、高藤さんどうなんですか?」と問われた際「いろいろ言われているところですが、オリンピックっていう舞台で、不正は絶対にない。ルール上、そうなっているので」と応じ、90キロ超級となったことに「不正」はないと断言した。

さらに「ほかに誤審とか言われている部分でも、ぼくが見た感じでは、いつもどおりの柔道だった。審判、スタッフたちは、かなり丁寧に対応してくれていたという印象でした」と、「誤審疑惑」についても私見をまじえて言及した。

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