SKE青木詩織、11月末での卒業発表「王道とは言えない私を応援してくださった」ファンに感謝

青木詩織（2018年撮影）

SKE48青木詩織（28）が4日、名古屋市内のSKE48劇場で行われた公演で、グループ卒業を発表した。11月末まで活動する。

終演後、グループの公式サイトでも発表され「本日の劇場公演でSKE48を卒業することを発表させていただきました。11年とちょっと。たくさんお世話になりました」と報告。「ダンスが下手でアンダーにも出られないだめだめ研究生から始まり、今はダンスがなかなか覚えられない年上ベテランメンバーとなりました。何年たっても変わらずみんなの手を借りないとなにもできない私なのに、おしりんさんおしりんさんと寄ってきて仲良くしてくれるメンバーが本当にかわいくて、とっても大好きです。そんなメンバーに囲まれて卒業できるこの環境がとても幸せです。そして、決して王道とは言えない私を応援してくださった皆さんも本当にありがとうございました。卒業は11月末を予定しています。あと3カ月ほど、アイドルとしての最後の時間を一緒に過ごしていただけるとうれしいです。最後までよろしくお願いします」とコメントした。

青木は、13年1月に、SKE48の6期生として加入。15年3月に正規メンバーに昇格。同年からは、出身の静岡・焼津「やいづ親善大使」を務め、22年2月からはチームKIIの副リーダーを務めている。