女性問題で議員辞職の宮澤博行氏「高市さん担ごうと」石破氏有力の中、もし自民に残っていたら…

宮澤博行氏（2024年撮影）

女性問題で議員辞職した元自民党衆院議員宮澤博行氏（49）が4日、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」（日曜正午）に出演。仮に議席があったら、9月の総裁選では内閣特命担当相高市早苗氏（63）を推すはずだったと発言した。

石破茂氏を次期総裁候補として推す声の多い中、番組MC阿川佐和子（70）から「宮澤さんはいかがですか、この間まで中（自民党）にいらしたみたいだから」と尋ねられ「自民党にいるときは高市さんを担ごうと思っていました、高市さん」と連呼。その理由として「スピーチ力、決断力、政策が私と一致するから担ごうと思ったところがありますね」と話した。

また元明石市長で衆院議員だった泉房穂氏（60）は、石破氏が自民党を離れて新党結成するという論に賛同し「自民党の総裁を総理に認めるかどうかという信任投票じゃいけないと思うんですよね。いろんな政党の党首の中から、次は総理を選ぶという…。やはり国民のみなさんにトップを選べる状態に持っていく、選択肢を（国民に）お示しする、それも仕事だと思います」と日本の首相の国民投票の是非を主張した。