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ひろゆき氏、五輪ボクシング性別問題めぐる誹謗中傷指摘に反論

日刊スポーツ / 2024年8月5日 9時44分

「ひろゆき」こと西村博之氏(2024年4月撮影)

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が5日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、性別問題が話題となっているパリ五輪ボクシング女子についての投稿に対する批判に反論した。

ひろゆき氏は、1日に行われたボクシング女子66キロ級2回戦で、昨年世界選手権で性別適格性検査に合格せず失格になった過去があるイマネ・ヘリフ(アルジェリア)が出場し、対戦相手の途中棄権によって勝利したことについて当初、「元男性の余裕勝ち」と言及。「トランスジェンダーは、トランスジェンダーであって、女性ではない。女性の大会に元男性を参加させるのは、女性の機会を奪う」と私見を述べたが、ヘリフについては、女性として生まれたが男性にみられるXY染色体を持つ性分化疾患と伝えられることから、体の性別と心の性別が一致しないトランスジェンダーとは異なるとして、指摘が相次いでいた。

その後、ひろゆき氏は「トランスジェンダーというのは事実誤認です」などとするファクトチェックの投稿を引用。あらためて「性染色体XYで女性器と睾丸を持つ男性が女子オリンピックに出場。女性選手に余裕勝ち。他の女性選手より競争上の優位があることでIBA女子世界ボクシング選手権失格になったのにオリンピックに出場。『女性の大会に"染色体XYで女性器と金玉がある男性"が参加するのは女性の機会を奪う』に訂正します」と投稿していた。

しかし、一部から寄せられた「トランスジェンダーではない方に、トランスジェンダー言うのは誹謗中傷ではないのですか?」との指摘については、「トランスジェンダーと呼ばれるのが、なぜ誹謗中傷になるのですか?中傷=他人の名誉を傷つけること。『ひろゆきは女か?』『いいえ』『ひろゆきはトランスジェンダーか?』『いいえ』事実と違う事を言われても中傷だと感じません。トランスジェンダーを下に見てるから呼ばれたくないのでは?」と異を唱えた。

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