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詩号泣…前を向かせた言葉とは 一二三のひと言で「ロスのことは考えられなかった」気持ちが一転

日刊スポーツ / 2024年8月5日 10時22分

2024年7月、女子52キロ級2回戦でケルディヨロワに一本負けし号泣した阿部詩

パリオリンピック(五輪)柔道男子で66キロ級の阿部一二三(26=パーク24)と柔道女子52キロ級の阿部詩(24=パーク24)の「阿部きょうだい」が5日、フジテレビ系「めざましテレビ」(月~金曜午前5時25分)に生出演。個人戦敗退後、兄一二三が妹詩にかけた言葉について明かした。

現地フランスのスタジオから中継で登場した一二三は「本当にまだまだこれからだ。前を向いて一緒に頑張っていこうと思いを伝えました」と詩に言葉をかけた。それに対し、詩は「あまりそれまでロス(ロサンゼルス五輪)のことを考えることはできなかったんですけど、その言葉を一つかけていただいたおかげで、ロスに向けて、またロスの舞台で2人で金メダル取りたいという思いが湧いてきました」と4年後に向けて気持ちを新たにした。

兄の言葉を追い風に、詩は初戦スペイン戦の57キロ以下級に先鋒(せんぽう)として出場し、階級が1つ上のトロソレルに残り1秒、逆転で一本勝ち。その試合について「残り時間が少なかったので、ここは取りに行こうという風に思い、技に入りました」と語った。

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