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「もう美輪さんレベル」川合俊一バレー協会会長、脅威の「強運伝説」モーニングショーで特集

日刊スポーツ / 2024年8月5日 13時33分

川合俊一会長(2024年4月撮影)

「不敗神話」を持つ日本バレーボール協会会長の川合俊一氏(61)は5日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)にスタジオ生出演した。川合会長はパリオリンピック(五輪)の視察でパリに行っていたはずだが、まさかの帰国&スタジオ出演。「帰ってきちゃだめですよ」と出演者がどよめく中、川合会長は、会長としての業務が国内で立て込んでいるとした上で「(ID)パスがなかった」と、衝撃の事実を明かした。

この日の番組では、決勝トーナメントに出場が決まったバレーボール男子日本代表のパリ五輪での奮闘をパネルで特集し、川合会長はその解説で登場。番組MCでフリーアナウンサー羽鳥慎一も「日本を応援するために川合さん登場して頂きました」としたが、特集の中では川合会長のキャラに関する内容もあり、特に「強運伝説」が打ち出された。

パリ五輪の初戦ドイツ戦を川合会長が観戦せず敗れたことから、羽鳥は「なんで行ってなかったんですか」と、恨み節。初戦翌日にパリに到着し選手たちを鼓舞したことに触れ「2戦目はやっぱり勝ちました」と述べ「これを見たら『なんで帰ってきちゃったのかな』と思いますよ」として、パリ五輪予選での「不敗神話」に言及した。

羽鳥は、五輪予選の際、川合会長の「川合のぼり」が立っていたことを紹介。「川合のぼり」は、ファンの間でおなじみの必勝アイテムだが、のぼりが立った日は勝利したが、なかった日は敗れていた「勝率100%」だったことも明かした。羽鳥が「(パリ五輪では)ミニ川合のぼりをもって応援している人もちらほら、中継映像に映っていた。大事ですよ」と力を込めると、川合会長は「勝つのは選手の実力ですが、運も大事。でも、運はきっかけと後押しくらいで、実力が大事」と強調した。

それでも羽鳥は、川合会長が「動くパワースポット」と呼ばれているとして「スマホの待ち受け画面にする人が増えている。もう美輪(明宏)さんレベルです。芸能界で、スマホの待ち受け画面を川合さんの写真にした俳優さんに、CMやドラマの話が来たらしい」と、その強運ぶりを紹介。また、川合会長が番組のキャスターを務めると起用したテレビ局の視聴率が上がるとも指摘した。

すると、川合会長も「日テレさんの『独占スポーツ情報』の司会をやった2年後に日本テレビは初めて3冠を取った。その後、フジテレビさんの司会をやって2年後に、フジテレビさんは3冠を(日本テレビから)奪還した」と証言。現在、テレビ朝日の「グッド!モーニング」(月~金曜午前4時55分)の木曜コメンテーターを務めているとして「就任時に『MCではなくコメンテーターなので、1冠くらいから始まる』と言ったら次の年に1冠になり、次の年は2冠。結果(テレビ朝日は)3冠をとった。もう、そういう人生と分かっているから」と、豪語した。

すると羽鳥は「ただ、川合さんは運だけで生きてきているのではないんです。大変な努力をしています」として「運を招く3つの心得」を紹介。「口が裂けても運が悪いと言わない」「長身なのでよく頭をぶつけるが『痛い!ありがとうございます』と言う」「蚊とゴキブリ以外は殺さない」という独特の人生観が紹介されると、川合会長は「蚊やゴキブリは(人体に)危害がある。以前ハサミムシが家の中に出た時につぶそうと思ったが、はさまれたこともない。新聞紙で外に出して上げたら、女房が『あなたね、必ずハサミムシの恩返しがくるわよ』と。窮地に追い込まれても『ハサミムシの恩返しが絶対来る』と思って生きている」と、明かした。

川合会長は「運が良くなるなと思っている人はポジティブになる。そういうポジティブさが大事」として「最近は、地域猫を大事にしている。うちの女房は『あなたね、猫の恩返しが来るわよ』と」と話すと、スタジオは大爆笑。羽鳥は「人に優しくすることは、優しくしてもらえる可能性がある」とフォローしながら、川合会長の人生観についての解説を続けた。

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