誕生日迎えた鈴木蘭々、若くして亡くなった兄への思い綴る「私の人生感は一変してしまいました」

鈴木蘭々（2013年6月撮影）

タレント鈴木蘭々（49）が5日、インスタグラムを更新。4日に誕生日を迎えた事を報告し、亡き兄に思いをはせた。

鈴木は「昨日はバースデー　インスタライブありがとうございました　今日は49歳＋1日目、の1にちなんで　わたし　一歳の頃　なんか気難しい顔してる　左は亡くなった兄　不機嫌そうな私を心配して寄ってきてくれています。昨日は母節子宅へ行ったのでまた懐かしい写真を発見してしまいました」と誕生日を迎えた事を報告し、1歳の頃の写真を投稿した。眉をひそめた幼い鈴木を、兄が見守る姿を収めている。

「動物にも子供にも老人にも誰にでも優しい性格の兄だったから多分今も個性が強すぎてとっ散らかっている私達家族を（笑）こんなふうにずっと見守ってくれているような気もするし…　もうとっくに他の誰かに生まれ変わって今度は全てに不自由の無い身体で人生を楽しんでいるような？気もします…　天国へ旅立ってしまったのは1993年だから31年も経つのかぁ」と亡き兄への思いを吐露した。

「今でも亡くなった当日の事は忘れる事が出来ないほど私の心には強烈に残っていて兄の過ごした障害者としての人生と死を通して私の人生感は一変してしまいました　沢山の考えるチカラみたいなものを私に残してくれた感じ　勿論良い意味でです」と明かし「＃誕生日＃からまた新たなるスタート＃人生は有限＃残りどんどん短くなる＃直感に素直に従うことを今後もっと大切にしたい」と宣言した。