多岐川裕美「お手伝いに行こうと思っていたのに」初孫誕生も娘・華子に「がっかり」「でも安心」

多岐川裕美（2018年4月撮影）

女優多岐川裕美（73）が5日、テレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜午後1時）に出演。初孫について語った。

娘の華子が23年8月に一般男性と再婚。11月に第1子妊娠を公表。「自分で考えて行動する子。一切私に頼らなくて、ちょっと寂しい」という。

多岐川には今年3月に初孫が生まれた。「誕生したその日に行きまして。ドキドキしながら一人で車を1時間くらい運転して行ったんです」と、孫を抱いている写真を披露。「私の時は時代が違うから病室にいろんな人がいられた。でも、一人きりでさぞ心細かったんじゃないかと。私は幸せでした」と振り返った。

現在もしっかり者の娘に「普通は、産後に実家に来たりするんですけど、『1番小さくて1番かわいい時を主人に見せてあげたい』とか言って、全然こっちに来なくて。私は、寝不足で大変だと思って手伝いに行ったんです。そしたら『人がいると寝られない』とか言われて」と寂しがった。

続けて「なんかがっかりしましたけれど、でも安心ですね。それだけしっかりしていれば。最初は近くのホテルに泊まり込んでお手伝いに行こうと思っていたくらいだったのに、そんな必要は全くありませんでした」と明かした。