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乃紫がロッキン初出演 浴衣リメイク衣装で「全方向美少女」など熱唱「平成ギャルを意識」

日刊スポーツ / 2024年8月5日 15時30分

日本最大の音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」に出演した乃紫((C)ROCK IN JAPAN FESTIVAL2024)

シンガー・ソングライター、乃紫(のあ)が4日、千葉・蘇我スポーツ公園で行われた日本最大の音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」に初出演した。7月10日リリースの新曲「ハニートラップ」のほか、TikTokから人気となった楽曲「全方向美少女」など7曲を披露。5月の「JAPAN JAM 2024」に続くフェス出演で、暑い夏の空に歌声を響かせた。

イメージチェンジした金髪に上半身は自前の浴衣、デニム短パンにルーズソックスの「平成ギャルを意識しました」という真夏のオリジナルスタイルでステージに降臨。「はじめまして、乃紫です。今日は駆けつけてくれてありがとうございます」とあいさつし「夏にぴったりの曲から始めたいと思います。夕方だからって疲れてないよね!」と早速「ハニートラップ」を熱唱。「ヘントウタイ」「接吻の手引き」と続き、客席を巻き込んだコール&レスポンスも行ってあおった。

「次は何かな。何が出るかな…?」とつぶやきながら続く4曲目で人気の「全方向美少女」をパフォーマンス。会場は大盛り上がりとなり、2番からは自身もタオルを振ってボルテージを上げた。

後半は「先輩」「A8番出口」と疾走感ある楽曲を並べ、最後は同じくTikTokで話題となった楽曲「初恋キラー」を披露した。歌詞にもかけて「『渋谷で捕まえたハンサムボーイ』の曲やろうと思ってるんだけど、TikTokで聞き飽きてたらごめんね」とあおりながら熱唱。途中で曲を止める演出も行い「今日せっかく呼ばれたので、ロッキンバージョンも作ってきました。聞いてください」と曲を巻き戻して歌詞を「夏フェスで出会ったハンサムボーイ」「グッズがおそろいのハイセンスボーイ」「ステージでかがやく邦ロックボーイ」に変更して歌って盛り上げた。

“平成ギャル”として全7曲を完走。「最後まで楽しんでいってください。ありがとうございました。私、アジカン行かないといけないので。さようなら」と同時間帯に別ステージでパフォーマンスしていた「ASIAN KUNG-FU GENERATION」も引き合いに笑いも誘い、小走りで降壇してステージを終えた。

乃紫は大学在学中の22年に楽曲制作ソフトに触れたことをきっかけに楽曲制作を開始。TikTokでの「作曲してみた」動画などで名を広め、素顔を見せないアングルで作業をする様子から「正体不明の女子大生」として話題となった。8月は同じく屋外イベント「SUMMER SONIC2024」出演のほか、9月には韓国での単独ライブ、11月に東京、大阪でのセカンド単独ライブ開催も控えるなど、本格デビュー約1年ながら活躍の幅を広げている。

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